3月31日(土)「我的星球」本番1日目

 朝、気持ちの良い朝。家族でお粥を食べに行って公園へ。台南では犬が自由に歩いていて、幸せそうです。息子は興味がありつつも怖がっていましたが。帰宅。息子は水遊び。その後、昼寝。

 自転車で出発。少し早めに出たので、いつものスタバに行きました。たぶん今日が最後。このスタバのおかげで沢山の仕事ができました。いつも通りブラックコーヒーを飲んで。

 劇場へ。Ganがテスト中のため、10人でアップと稽古。短めのストレッチとゲームとラップ。今日はEggが調子が悪そう。がんばれー。細かい修正と稽古。

 Ganが思ったより早く来たので準備をしてゲネ開始。妻と息子も観劇させてもらいました。昨日のゲネが良かったので、今日は大分、ダメになるだろうなと思っていたら意外と良い出来でした。

 今まではずっともっと時間を贅沢にとお願いしていたのですが、徐々にみんな芝居をたっぷりやるようになってきています。問題ではありますが、それはそれで嬉しい…。

 ゲネを終えて、短い修正のお願いをして、休憩。あとは本番を待つのみ。新田さんによると台湾では全員集合とかは特にないとのことで、妻と息子と劇場前の公園で少し遊びます。見た目がファンキーな夫婦がいて、子供がちょうどうちの息子と同じくらいで、一緒にパンを鳩にあげていました。

 そしたらなんとやっぱりマイクチェックの後に全員集合するとのことで舞台に戻ります。enjoyとだけ伝えて、あとはみんなで台湾式のえいえいえおー。5678からはじまりす。

 宮永さんたちも無事に劇場に着いたようで、涼麺を食べているとのこと。顔を出して、多々緑茶を差し入れました。

 本番では二階で音響オペをするので、緊張。というか白シャツを着ていることに気がつき脱ぎました。

 本番が開始、ありがたいことに満席。幕のせいで全部は見られません。祈るように眺めます。Ingingとjeysonが会場の空気をつくったようで、一安心。ペアのシーンも大丈夫そう。海はやっぱり間延びしはじめてるかも。文化祭発表は、ミスらないように必死でオペしました。下の雰囲気はどうだったのだろうか…。

 無事にカーテンコール。おもったよりも熱い拍手。台湾流かも。終演後、アフタートークをして、ご挨拶。いろんな人が見に来てくれました。終演後、リャンリャンさんと話した時が一番、感極まりました。2月に3人で、まだ何もない状態で、高校生と出会って、なんとかこうして2ヶ月で演劇が出来上がりました…。信じられないような気持ち。ウィルソンさんに見てもらえたのも嬉しかったです。高校生たちの親も来てくれていたようです。

 一時帰宅し、宮永さんたちの宿の近くで、初日打ち上げ。舞監のシャンティさんや音響のウェイチーさんも来てくれてました。ようやくほっとした心地。

 帰宅し、就寝。いや、ほんと辛苦了でした。

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mamagoto

柴幸男が台南で高校生と演劇をつくる日記

日本の劇団"mamagoto"の主宰で劇作家・演出家の柴幸男が台南に滞在して高校生と創作する舞台『我的星球』の創作記録。公演は2018年3月31日〜4月1日。台南滞在は2月1日から。 http://tnaf.tnc.gov.tw/2018/program.php?id=10
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