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ハッピーな妻になろう!おススメ本「夫を最強のパートナーにする方法」

先日、私が尊敬してやまないお友達のSさんが、私のことを考えてこの本を貸してくださり、じっくり読みました。

偶然にも夫なしの移動時間が発生し、一人で本を読む時間が取れて、この本は、私が「妻としての自分のことを考える」よいきっかけとなりました。

夫への爆発エピソード

Sさんがこの本を私に貸してくださったのは、実は私が夫への爆発エピソードをfacebookで暴露したからです。(笑)

衝動的で、かなり感情的な恥ずかしい投稿は、これでした・・・・

こういうモヤモヤを抱えている女性って、少なくないと思うのですが、どうでしょうか?

せっかくじっくり読んだので、心に刺さった文章やフレーズをご紹介したいと思います。

夫のやる気をなくしているのは、もしかして自分?

今まで「ギャリー(夫)が○○をやってくれないんだから!(怒)」とプンプンしている自分がいました。

でも、この「男性のやる気をそぐ三つの言動」を読んで、はっとしました。

「これ 私にあてはまってないか???」と思わされました。

私がプンプンしてるから、ギャリーがハッピーに思えない、という悪循環だったのかーーーー!

というのは、意外にも、男性は、

妻がハッピーなら 幸せ

と思うようなのです。

それならが、やっぱり 私がプンプンしていたら だめなんですよね。

ママたちのハッピーを追及プロジェクトを立ち上げている私が、ハッピーじゃなかったらだめですよね。

自分自身がどんな状況でもハッピーでいられるようにしよう~


プンプンの本当の理由を探る

自分がプンプンしてしまっているときに、落ち着いて立ち止まって、心の中を探ることは難しいのですが、そのプンプンの本当の、裏の理由を探ってみる必要があること・・・

自分の心との対話みたいなのを通して、「何が満たされていないのか」を探っていくようにしたいなと思います。

これは子供との関わりでも使えるスキルだと思います。

子供がプンプン、ぐずぐずしているとき、それは、「何かが満たされていない」時のはず。

例えば、寝るのが好きじゃないうちの子達は、絶対に「眠い」といいません。

でも、プンプン、ぐずぐずが始まるのは、夜、寝る時間の直前だったりします。

明らかに眠いからです。

本人たちは、それを認めませんが、絶対にそうです・・・・

だから、いちいちそのプンプンやぐずぐずに 真正面から対応する必要はなく、もう睡眠を補充するしかないので「ほらほら、寝なさいね」と対応するようにしています。

こうやって、本質的な原因がわかると、その原因に働きかけることができるというわけですね。


Be the action

これはすべて「自分が行動する」ってことですね。

自分の行動に責任をとるということ、大事ですね。

これと 似たメッセージが こちらでした。

またまた、これは、子育てにも関係していることですね。

自分のことはコントロールできるけれど、子供のことはコントロールできないんですよね。

そして、同じように、自分の夫のことはコントロールできないということですね。


子育てができていることに感謝する

この本を読んで、母として、妻としての自分のことについて考えさせられました。

私は、もともと結婚をするつもりもなかったし、子供が好きなほうではありませんでした。

でも、今 3人の子供に恵まれて、にぎやかに生活をしています。

時々忘れてしまうことは、「私が子育てをしていること、子育てができる立場にいることを感謝する」ことです。

子供がいるのは、もちろん ギャリーのおかげです。

私をママにしてくれたのは、ギャリーです。

なのに、プンプンばかりの私・・・だめですね。

子育ては、私に必要な試練

「ギャリーが子供がほしいなら、生まれたら ギャリーが育ててくれるだろう」と思っていた私。

子供を生んだ後どうなるか全然わかっていないで長女のなはら姉さんが生まれ、とっても大変な思いをしました。

もちろん授乳は私がしなければいけないし、ギャリーは全然あやすことも寝かしつけることもできないことが判明し、役に立たないギャリーに 毎日のように腹を立たせていました。

そして、働いて達成感を得ていた毎日から、新生児とののんびり生活に切り替わっても、子育てを楽しむ方法がわからなかったのです。

すっごく不機嫌な日が多かった気がしています。

そこから自分なりにいろいろ挑戦し、次女を産んだ後、自分なりの子育てのスタイルを見出すことができました。

そのおかげで、すごく楽に子育てができるようになりました。

今は、3人も子供がいるけれど、自分なりにやりたいこと、自分ができることを見つけて、しっかり達成感を得られるような毎日を過ごせています。

これは、なはら姉さんが生まれたころから見れば、相当な成長振りです。

そういう意味でも、変な表現だと思うのですが、子供がほしくなかった私に子供ができたのは、正直なところ、私が必要だった試練なのではないかなと思っています。

子供が好きな方にとって、子育ては楽しくて仕方がないことかもしれません。

(そうじゃないかもしれません。。。 どうなのかな)

でも、私みたいな、器の小さい、自分のことだけを考えている人間には、子供を育てるという試練が、自分の成長のために必要だったのではないかなと思うのです。


それと同時に、子育てをしていくなかで、ギャリーが、自分ほど子育てにかかわらないことに関しても、それほど腹を立てなくなりました。

いい意味で「あきらめ」です。

彼は、そういう人なんだ、という感じ。

彼は、非常に不器用な人ですし、親が育児放棄をしてしまい、愛情を持って育てられたわけではありません。

だから、いろいろな意味で仕方がないのかなと思っています。

そうやって相手に過剰な期待をしないこと、自分ができることに焦点をあてるようになった自分にも、誇りを持てているのです。

子育てをするようになって、ギャリーとけんかをし続けてきたけれど、(完全にはできていないんですが)人を許すこと、人を受け入れることが、以前よりはできるようになってきた気がしていて・・・

やっぱり、子育ては 私にとって必要な試練なんだろうな、と思うのです。


自分なりのまとめ

いろいろ書きましたが、この本を読んで、これからどうしていけばいいかをまとめると・・・

・とにかく ハッピーな妻、ハッピーなママでいる

・こんな私に子供がいて、子育てができていること、子育てという試練のおかげで成長できていることに感謝しつづける

・ギャリーには、必要なときに業務リクエストはするものの、期待しすぎないで、自分のやりたいことをしながら子育てを楽しむようにする

という感じかなと思います。

何かに満たされていなくて、イライラしてしまうこともあるけれど、大事にしなくちゃいけないことを忘れないようにしていきたいと思います。

ちなみに、こんなふうにギャリーのことをかいてしまったので、ギャリーのことをあきらめて子育てをして、何がいいの?と思われるかもしれませんが、私は、別の分野で彼を尊敬しているのです。

それについては、また別の機会に~~

今回、読んだ本は こちらです。

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Ai (aitsun0701@hotmail.com)


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