【子連れキューバ③】この旅で何を感じたか?
今回は、番外編としてキューバで感銘を受けたこと、困ったこと、子連れならではの旅事情などの備忘録です。
社会主義が色濃く残る国。
街中のスーパーに入ると、突如、社会主義国を感じました。迷わせない陳列。気持ちがいい。
日本のスーパーやドラッグストア行くと、選択肢が多すぎて本当に困っちゃうことあるもんね。
1歳児はキューバで何を食べていたか?
1歳7ヶ月の長女が現地で何を食べていたでしょうか?
正解は、米、豆、パン、フルーツです。
旅が始まる前、少し体調がイマイチだった長女。とはいえ普段から食欲旺盛で好き嫌いがなくなんでも食べるので現地でも味の薄そうなものは、欲しがるままあげました。
娘が気に入ったのが揚げバナナ。
日本でも揚げ物を食べたことがなく、初めてだったにも関わらず、気に入ったようで爆食い。
気に入ったけど胃がもたれたみたいで…
体調がイマイチだったこともあり、夕方ごろに盛大に吐きました。やはり、食べ慣れた日本食を少しでも持っていけば良かったなあと後悔。娘よ、ごめんね。
困ったこと: キューバペソが足りない!
通常、我が家では海外旅行に行く際、必要最低限の両替を行いクレジット払いをしますが、キューバでは両替する金額をミスった模様。圧倒的に足りない。
なんせ、クレジットカードが全然に使えないの!(2018年当時)
成田空港で替えたのは多分2万円分くらい。みるみるうちになくなりました。
どういう理由だったか失念しましたが、ホテル内の両替所も閉まっていたかで両替が出来ず。
Google mapで検索し、オビスポ通りのある銀行に行きました。
わーもうキャッシュがない!と気がついたのが16:45頃。銀行が17:00までの営業だったので、夫と子供をホテルに置いて猛ダッシュしました。
Wi-Fiが使えなかったのでなんとか道行く人に道を確認しながら、銀行に到着。驚くほどの長蛇の列で入り口のセキュリティの人に断られかけたものの、切実な事情を説明し、無事換金できました。
ブラジル時代にポルトガル語を習得したので(かなり忘れたけど)、スペイン語が割と理解できて拙いながらも伝えられてよかったよう。
キューバの通貨事情はとても複雑↓
余談: 私は何故キューバに行きたかったか?
南米駐在中にずっと行きたいと思っていた国、キューバ。
2015年に54年ぶりにアメリカと国交を回復し、これからインフラ投資などが盛んになり、もう今の古き良きハバナは見れなくなるかもしれないという想いがありました。
それから、地味に触発されたのが、Netflixのこのドキュメンタリー。
これ見て魂が揺さぶられたんですよね。超おすすめ!
モーターサイクルダイアリーズも、必読。
#明日死ぬとしたら生き方が変わるのか?
#世界のどこかで誰かが蒙ってる不正を心の底から悲しむことのできる人間になりなさい
ですって。チェゲバラ没39歳。ゲバラから見た今の世界はどう映るでしょうか?
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