今こそ進学を考えよう

5
ノート

新年度に押し寄せる「やりたいことがない」という進路相談について

3月末から、進路相談をしてくる高校生の数がぐっと増えた。通常時の3倍はある。新学期・新年度だからだろうか。

質問の中で特に目につくのが「やりたいことがない」「自分にできるだろうか」「これでいいのだろうか」という不安の声。ここ2週間でざっと20名くらいだろうか。

迷いに迷って迷い込んだあげく、どうにもならなくて相談をしている様子が、画面の向こう側から伝わってくる。

こういう相談に対して、これま

もっとみる
いいヤツやで
10

専門職大学とは 〜新制度の学校はこれからの日本を救うのか?

2019年4月、55年ぶりとなる「新しい制度の学校」が誕生する予定だ。その名を「専門職大学」という。

なぜ少子高齢化が進む日本において、新しい制度の学校が必要なのか?専門職大学は大学や専門学校とは何が違うのか?

実際に専門職大学の学校説明会に参加してみて、分かったこと、疑問に思った事をまとめる。

なぜ新しい制度の学校を設立するのか?

簡単にいうと「既存の大学・専門学校ではこれからの日本に必

もっとみる
夢見心地~~
6

大学進学に意味はあるのか

「とりあえず大学には進学してほしいと言われて・・・」

高校生から進路の相談を受ける時によく耳にする言葉。
彼らのその言葉の裏には、自分の想いと周囲の大人たちの期待に揺れ動く、複雑な感情が垣間見える。

現在の高校生の進学事情は、われわれ大人たちが経験した時とは大きく変わってきている。学校基本調査によると、過年度卒業者を含めた大学進学率は、今から30年前の1988年、現在48歳の方が高校3年生だっ

もっとみる
いいヤツやで
8

平成のゆとり教育とは何だったのか

平成最後の夏。
快晴をよそに、街の塾予備校には今日も多くの高校生が集まっている。
受験生にとっては天王山とも呼ばれる夏期講習だ。

現在の高校2年生までは、現行の入試制度だが、
現在の高校1年生からは新しい入試制度が始まる。

どちらにも対応しなくてはいけない塾予備校は大変だろうな。

✳︎

2020年、2030年、そして新しい時代に向けて
今から猛スピードで「教育改革」が起きている。

今の

もっとみる
ありがとう!
7

一度手放してみたらいいのに

「住み慣れた環境を離れてまで、地方に進学をするのは日本人でも嫌じゃないですか」

日本語学校で進路を担当する先生が言っていた。

9月から多くの専門学校で出願が始まるのだが、特に留学生の進学は熾烈を極める。

都内には約6,000名の留学生がいるとも言われている。彼らの多くは学びたいことの有無ではなく、
「学費が安い」「ビザがおりやすい」「家から近い」
の三拍子が揃った学校かどうかで選んでいる。そ

もっとみる
ステキ!
11