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欲しいTシャツは、探すより作る時代へ【UTme!】のススメ

8月に入ってから真夏日を記録し続け、本格的に夏到来。

7月の売れ行きがあまり芳しくなかったファッション業界も、ようやく夏服が売れ伸びているらしい。

夏のファッションといえば、海や山、レジャーにビアガーデンにと、場所やシチュエーションに応じた「お気に入りのデザインTシャツ」を着て行きたいですよね!

とはいえ、欲しいTシャツを探すのって面倒ではありませんか?お店を回っていても、イマイチしっくりこない。結局何も買わずに帰る・・・となると時間も無駄になってしまいます。

そんな時は、欲しいTシャツを探すのではなく、作りませんか!
デザインセンスないし、アドビとかよくわからないし・・・という人でもカンタンに作成出来るのが【UTme!】です。

今回はUTme!で実際にTシャツを作ってみたい!という方に向けて作る時のポイントをご紹介します。

1.アプリ版とブラウザ版で異なる使用感

UTme!を使用する時は、PCではなくスマホ、もしくはタブレットがおススメです。また同じスマホでもアプリ版とブラウザ版で作成画面が異なります。

手軽にサクサクつくる場合はアプリ版が良いですが、細かく作成したい場合はブラウザ版がおススメです。またブラウザ版の方がフォントが多いので、文字を入れたい人はブラウザ版が良いです。
あとタブレットの場合は細かく作業可能です。こだわりたい人はぜひタブレットで!

2.絵柄はデザイン提出必須

UTme!では、デザイン制作後にユニクロの審査があるのですが、自作のデザインであっても、基にしたデザインがある場合は添付した方が良いです。

知り合いは自作したデザインにも関わらずデザイン提出をしなかったところ、類似のデザインがあるということで却下されてしまいました・・・。
※ちなみにその後にデザインをつけて再申請したら大丈夫だったそうです。

3.マーケットで他の人が作成したTシャツを見てみよう

UTme!では、デザインしたTシャツをマーケットに出品することができ、実際に他の人が出品したものを買うこともできます。

Tシャツのデザインが思いつかない、自分が作ったのだとなんか違う、という人はぜひマーケットを覗いて見てください。きっと素敵なインスピレーションが訪れることでしょう!
※検索性がショボいのが難点ですが・・・

ちなみに出品したTシャツにはデザイン料を設定することができ、売れた場合にはデザイン料を売り上げとして受け取ることが出来ます。良いデザインが出来たら出品してみるのも良いかもしれません!


【UTme!】が次の【カラオケ】になる?

いかがでしたでしょうか。

とにかく手軽で誰でもデザイナーになれるというのがUTme!の一番の魅力だと思います。

ところで。

その昔、人前で歌うことが出来るのは限られた一部の人間、歌手という職業の人だけが許されていました。

ただその「限られた人だけが出来たこと」を「誰でも出来るようにした」のが【カラオケ】です。歌が上手くなくても、音楽が出来なくても、誰でも手軽に人前で歌を披露することが出来るようになりました。

その結果、今ではYouTubeなどの動画サイトで、素人でも歌う動画を披露できるところまで来ました。昔は「歌手」という職業の人だけが出来たことが、一般に広まり「歌を唄う文化」を作ったと思います。


そして現在。
Tシャツのデザインを披露出来るのは「デザイナー」だけだったのが、【UTme!】によって、誰でも手軽にデザインを披露することが出来る。

もしかしたら、かつてカラオケがそうだったように、UTme!が新しい文化を生み出すかもしれません・・・!


とても手軽なUTme!
お盆休みに一度試してみてはいかがでしょうか?

※ちなみに筆者のデザインしたTシャツもマーケットで販売中です!
お酒好きの方に気に入ってもらえたら嬉しいです~~


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