2018.3.28 ママレイドラグとタイムスリップについて。
こんにちは。
フジイ サダモリです。
今日も昨日に続き、とても暖かいですね。
関東では桜が満開となり、小さな公園などでも
いつも以上の人が斜め上を眺めながら、新しい季節を感じているようです。
まぁ、とはいえ、まだまだ3月ですから寒の戻りにも備えなくてはいけません。気温の変化についていけず、体調を崩している。そんな人も貴方の周りには、いるのではないでしょうか。
体を冷やさない事が、健康の秘訣だと個人的には思っています。
さて、昨日も案内した通り2回目となる今回のブログでは、僕の好きな音楽を一つ、紹介します。
それはMamalaid Rag というバンドです。
2002年にデビューした3人組のロックバンド。現在はギターボーカルの田中さんのソロユニットとなっています。
彼らの魅力は、とにかくその楽曲に有ります。
複雑なコードを使ったり、演奏技術が抜群に高かったりも無論有ります。しかしまぁ、曲が良い。シンプルに良い。
彼らのライブには何度か足を運んだことがあるのですが、悪かった試しがないですね。まずはSpotifyにあるSONY時代のベスト盤から入ってみるのはいかがでしょう。
先日発売された「Goodbye」というアルバムも
ソロになってからの最初の到達点ともいえる、本当に素晴らしい出来映えです。
また、僕は最近、彼らについてよく思うことがあります。
それはMamalaid Rag という名前を残してくれた事。
バンドメンバーが一人になった時点で、田中さんのソロ名義にしても良かったと思うんですね。
でも田中さんは、彼らのホームページの言葉を借りれば「バンドに居座る事」を選んだ。
その真意の正確なところは、我々には分かりませんが、Mamalaid RagがMamalaid Ragとして今も更新され続けている事。それは彼らのファンとしては本当に嬉しい事なんですよね。
誰もが、
好きなバンドやソングライターを持ち、
共に歳を重ねながら、
その時々に彼らの楽曲が寄り添っている。
ツラい事があった時も、
その曲を聴けばいつでもタイムスリップして
心が元気だった自分を取り戻す事ができる。
Music is a medicine.
そんな言葉を思うのです。
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