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めちゃくちゃ、おもいやる。

おはようございます。

フジイ サダモリです。

6日未明に起きた北海道の地震。

被害に遭われた方、心からお悔やみ申し上げます。

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そして今日、このようなツイートを見かけ、つよく共感しました。

<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">某飲食店で働いてますが、さすがにこれだけは言わせて下さい。<br>地震があって大変なのはお客さんだけじゃない。お店も大変なんだってこと、知って欲しい。 <a href="https://t.co/AtE2CcBbCm">pic.twitter.com/AtE2CcBbCm</a></p>— ❄ (@vo_kTxtT4) <a href="https://twitter.com/vo_kTxtT4/status/1037967707361050624?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2018</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

このお客様も被災者ですから、通常の状況ではなかったのでしょう。

しかし、こういった場面はなにも被災地に限ったことではないと思うのです。

私は今年の1月まで9年間、飲食業に就いていました。

そこでは毎日のようにお客様から、大小さまざまなご意見をいただきます。

それらは基本的には真摯に受け止め、改善に努めるべきだと思います。

が、

中には明らかに想像力不足な指摘、理不尽きわまりない意見もあるのが事実です。

特にぼくが経験者として、声を大にして言いたいのは

いまどき、人件費を削減するためにわざと少ない人数で運営している店などないということ。

そもそも、飲食の店舗勤務の社員で月8日休めている人なんて全体の何割いるんでしょうか。

そんなビジネスモデルの破綻した業界なんですよね。

ぼくは本気で、全店舗今の2倍の金額を取るべきだと思うし、キチンと定休日を設けるべきだと感じています。

それで破綻するような脆弱なキャッシュフローでは、近い将来訪れる超高齢化社会で全く立ち行かなくなるでしょう。

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ちょっと熱くなってしまいました。


ぼくは、飲食店を利用するとき

本当に皆さんお疲れ様です。

という気持ちで注文します。

はたから見れば、それはちょっと大袈裟かもしれません。

しかしながら、

それは他の職業全てに言えるのはないでしょうか。

自分の知らない業界には、きっとそれぞれの苦労がある。

そこで、多くの人が気持ちを込めて働いている。

そんなことを想像して、ありあまるサービスを利用した時

些細なことで腹を立ててしまう気持ちなど、

湧いてこなくなるのではないか。

そんな気がするのです。

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