自分の時間を取り戻そう。
おはようございます。
フジイサダモリです。
みなさんは何か目標はお持ちでしょうか。
『何才までにこうなりたい!』
とはっきり宣言できる人もいるでしょうし
『これといって特に無い』
という人もいるでしょう。
もちろん、どちらが正しいという事はありません。
ですが、
今回の記事はまずは目標を持っている人と一緒に、少しでも目標に近づくためにはどうするべきか。それを考える内容となっています。
テーマ【時間を取り戻そう!】
目標を持ち、期限をきったら『今』の自分との距離を測る必要があります。
わりとすぐ目の前にあるものなのか。一生かかっても到達できそうにないものなのか、という事です。やっぱりどうせなら、大きい方がいいですね。
どのくらい離れているのかが分かったら、その距離をどのくらいの速さで進んでいくことができるのか考えてみましょう。
もし、とてつもなく遠くの場所を目指している時、ものすごい速度でその距離を進む必要があるでしょう。
果たしてそんなことが出来るのか。
結論から言うと『出来ます』。
ただ、日々の時間管理を厳しく行うことが必須です。
ここで思い出しほしいのですが、みなさんは昨日という24時間を何に費やしたか分かりますか?
分からないという人がほとんどだと思います。まぁ、当たり前です。
そんな人は、ノートを一冊用意して書き出してみましょう。
大雑把でもいいのですが、細かければ細かいほど好ましいでしょう。
できましたか?
では、それを眺めて何か思うことはありませんか。
そう。驚くほど、『目標』に向かって進んでいる時間が短いのです。
1分も無い。そんな人もいるかもしれません。
現代のみなさんはとても忙しい。
昼間はサラリーマンとして働き、時には付き合いで飲み会に参加し、帰って来ればパソコンに向かい無料動画を見つめる。休日は疲れた体を癒すために昼過ぎまで寝てしまう。ようやく起きてきても、スマホをイジりダラダラ。TVを眺めダラダラ。お腹が空いてコンビニへ行き、弁当と一緒に缶チューハイ。心を許してストロング缶を買ってしまい、思いのほか酔っ払って気づけばソファーで眠っている。
そう。
『目標』に一ミリも近づくことのないまま、1日が過ぎ、1週間が過ぎ、1年が過ぎていきます。これでは『目標』に手が届くことなんて起こり得ません。当然です。
このことに実はみなさんは気づいていますね。
そして自己嫌悪。でもすぐに目をそらす。その繰り返し。
この自己嫌悪。けっこうクセものです。なぜなら、ヒトは少しでも楽をして生きるようにできていますし、その半分は社会が仕掛けたプログラムだからです。
多くの会社は『自立心』を持った社員を育てる事をうたっていますが、よく見てください。本当にそのようなシステムが動いていますか。
動いている会社もあるでしょうが、概ね一部です。
そう。
あえてわるく言えば、会社はあなたが『意識高く』働かれては困るのです。
できれば、これまで『なんとなく』過ごしてきた学生時代と同じように、会社時代も『なんとなく』過ごしてもらい、厳しめのノルマを『やりがい』とすり替え、出来るだけ長い時間労働し、最低限の給料をなるべく『無駄使い』に費やしてもらいたいのです。そうすれば、毎朝死んだ目をして会社に来て、11時くらいにようやく集中力を出し始め、少し働いたかと思えば外食に出かけ安月給から1000円を使う無貯金人間が出来上がるのです。
さまざまなサービスが浸透し、頭を使わずに安価な(使用するスマートフォンが高価なので実は安価では無いのですが)快楽を得ることが誰にでもできます。
しかし、実はあなたはとても大切な資産を失っています。
『時間』です。
私たちは『お金が欲しい』と考えがちですが、真に求めているのは【時間】です。
あなたは、自分の時間を取り戻す必要があります。
そのために、まずは現状を見つめましょう。目標に向けて進む時間を少しづつでもいいのです確保していきましょう。
使う道具は『ノート』です。日々、何に時間を費やしたのかをかき、また自分の目標を書きましょう。それ以外にも考えている事はなんでも書き出してみましょう。
『欲望』はわるいことではありません。
恥ずかしいような事でもすべて書いてみましょう。
自分の『時間』を見つめ、自分の『行動』をコントロールしましょう。
一歩ずつ着実に。積み重ねの先にきっとゴールテープを切っているご自身の姿があるはずです。
大丈夫です。出来ます。
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