2023年も残り2週間。今日を入れて15日。
これまでの年末は、「片付けなきゃ」「掃除しなきゃ」と1年の締めくくりにソワソワざわざわ、忙しないのが恒例。
それはやっぱり新しい年を、古い年を引きずらずに、迎えたいという気持ちがあったから。

ところが、
今年は今のところ、片づけや掃除はあきらめモード。
晦日の日には小掃除（大掃除じゃなくて）くらいはしようと思っているけれど、片付かないままの部屋の中は仕方がないなと思っている。

2023年は春の転職、夏に次女が1人暮らしから自宅へ戻り、秋の始まりに中国へ留学に行き、10月の頭に胃腸炎、11月に胃と大腸の内視鏡、11月終わりから12月にかけての新型コロナウィルス感染、間に高齢化した父の様々な問題……

生きていればいろいろある、生きているからいろいろ起こる。
主にしんどくてめんどくさいことが数多くあった一年だった。

う～ん、楽しかったこと、嬉しかったこと……
え～っと……
次女に彼氏が出来た（留学前に別れた可能性大。聞けてないが。）
次女が留学した。

他に思い出せないけど、まあ、2つもあったら今年も良い年合格!!

何はともかく生きてるし。
（だからまだ辛いことが続くとも言えるけど）
2024年は高齢両親はもっと衰えて、もっとボケて、もっと大変になるかもしれない。
それでも生きていたら、「美味しい！」とか「おもしろ～い！」とか、「すご～～～い！！！」とか、ワクワクすることに出会える可能性がたくさんある。
大切なのはそんな希望を忘れないで、夜になったらよく寝て、朝になったらすっきり起きて、朝ごはんも昼ごはんも夕ごはんも感謝していただいて命のもとにして、「生きてる」を続けていくこと。

2023年の残りの忙しい日々もたまにサボって心身ともにいたわりながら、出来ることを粛々と、生きていこう。

多少家の中が乱雑でも2024年の年神様は笑って許してくださる、きっと。