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義足、壊れる。

先月、リハビリテーション病院に「装具診」に行ってきたばかりなのだが・・・

その後、義足が壊れた。

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わかりにくいかもしれないが、人差し指にあたる部分の「指の股」が裂けた。義足とはいえ、足部は指らしくできていて爪まであるのだが、指の股は無い(なのでビーチサンダルが履けない)。↓こんな感じ。

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ダンナは基本的に靴下を履くのがキライなので、義足になってからもハダシにクロックスやベルトで止めるサンダルを履いている。多くの人は靴下を履き、義足にも靴下を履かせて靴を履くのだろうが・・・。

というわけで、リハビリ病院に「義足が壊れました!」と電話を入れ、急遽装具診の予約をし、透析の時間も調整してもらって診察へ。

まだ作って2年未満なので義足の交換はできず、修理という形になるのだが、その場合装具士さんから見積もりを出してもらって役所に申請して・・・という手続きがあるらしい。が、この義足になる前に使っていたリハビリ用の仮義足の足部がそのまま使えるので、単純に「足を交換」してもらって完了。

足を交換。サイボーグっぽいでしょ。ふふふ。

義肢装具士さんいわく、やはり義足とはいえ靴下履かずに直にサンダルとかだと傷みやすいらしい。「できれば、できれば靴下履いてください」と言われたが・・・多分、履かないんだろうね。

翌日、透析に行ったらみんなに「足、新しくなったの?」「足だけ交換したの?」などと聞かれ、ううむ、これってなかなか世の中に無い会話だよな・・・などと妻は面白く思っているのだが、当のダンナは次の義足のソケット部の柄を何にするかを考えていたりする。



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