自分を大切にするノート

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自分を大切にするノート

\過去の体験から心を緩和・解放する情報発信/ ▶︎不安や孤独感の原因は幼少期の体験かも ▶︎心を緩める方法を動画で発信 ▶︎戦わない・頑張らないことも大切 自身はHSS型HSP。家庭は軽いネグレクト、少4〜中3までいじめを受ける。 母親の笑顔が世界を変える。

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  • 短文雑記(気になったことをメモ)

    日常でふと思いついたこと、気になったことをここにメモしていきます。 課題発見的なことが多いかもしれないので、皆さんと共有できればと思います。

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嫌われないように、周りに合わせなきゃと思ってしまう原因と対処法

「周りの目を気にし過ぎてしまう」「周りに合わせてしまう」誰でもこの経験はあるんじゃないでしょうか。 社会人なら会社では周りの目を意識してしまう人は多いかもしれませんし、学校でも少なからず「他人からどう見えるか」ということを考えてしまうんじゃないでしょうか。 もちろん「他人からどう見えるか」と言う視点を持つこと自体は大切なことだと思います。 一緒に行動する場合は相手に共感をしたり人間関係を築く上では大切なことだと思います。 しかし、周りの目を気にしすぎると自分の意見が言いづらくなったり、周りに同調しようと気を使いすぎたりして、自分の気持ち置き去りにしてしまったりして、心が疲れてしまいますよね。 そういったことを過剰に考えてしまう人は「他人から嫌われたくない」「怒られたくない」という感情が優先されて、自分の考えを伝えることを我慢してしまい、自分を追い詰めてしまっている可能性があります。 【原因】 そういった、人の目を気にし過ぎてしまう人の共通点は、幼い頃に親や周りの人たちからよく行動をジャッジされたり、過干渉だったりする環境にいたことが挙げられます。 例えば、テストで100点を取れないと「あの子はできるのにどうしてあなたはできないの?」と他人と比較をされて怒られたり、僕のようにいじめを受けて「目立たないようにしよう」と思ってしまったり「いい子にしないと」という意識が芽生えてしまったりします。 「本当はこうしたいのに」と思っていてもそれを行動に移せなくて「誰かの望むように自分を相手に合わせる」という考えや経験をしてしまうと、大人になってからも自分の気持ちを大切にした行動が出来なかったりします。 自分を出せない環境で育ち、本当の自分をさらけ出せる経験をしていないと、「他人は自分に評価を下して、自分を傷つける存在」として他人を認識してしいます。 そのため人から傷つけられないように「~をしなきゃいけない」とか「相手を喜ばせなきゃいけない」という風な、意識のクセができてしまうんです。 【対処法】 「~をしなきゃいけない」という意識が働いている時は「こうしないとあの人に怒られるかもしれない」という相手の気持ちに意識が向いている状態ということです。 相手のことを思うこと自体はいいことなんですが、逆に言えば「周りの目を気にしている状態」とも言えます。 これは「自分の中の傷ついた過去の経験からつくられた、想像上の相手を気にしている状態」とも言い換えることもできます。 「~をしなきゃいえない」と言う意識は、一時的には傷付かずに済むかもしれません。でも、それは自分の心は置いてけぼりの状態です。 自分の心を置いてけぼりにした状態で相手のために何かをする行為は、結局何も解決しません。 「今の自分はどうしたいのか」という「自分の現在の気持ちを見つめて、それにしたがって動く」という経験を少しづつ積み重ねてください。 いきなり大きな決断はしなくてもいいです、自分1人で決められる小さな決断で大丈夫です。1人で小旅行に行ってみるなど、小さなことから積み重ねていきましょう。 【その他】 少し余談ですが、フランスの哲学者にミシェル・ド・モンテーニュという方がいます。 その方は, 他人から見て幸福そうにしてる人が幸福なのではなく、自分自身で「私は幸福だ」と実感できている人が幸福である といっています。 周りが幸せそうだとか、この人がどうだとか、そんなことはあなたには一切関係ありません。 あなたが、あなた自信が幸せを感じるかどうかが最も重要です。少しづつ、意識を「周り」から「あなた自身」に焦点を当てるようにしていきましょう。 ---------------------------------------------- Instagramを利用されている方はこちらでも情報を発信しています。 https://www.instagram.com/awareness_gussan/ アカウント:@awareness_gussan stand.fmで音声のみの配信もしています。 https://stand.fm/channels/61e8c68f299c4d500550ada8 ご自由にご視聴ください。 ----------------------------------------------

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      できて当たり前何事も完璧!そう思ってしまう原因と対処法

      これぐらいはできて当たり前、何事も完璧にこなさなきゃいけない、絶対にミスしちゃダメだ。 何をするにしてもこういった考えに支配されてしまいがちな完璧主義の人ですが、心の中では「もう少し楽になりたい」と感じている人もいるでしょう。 理想を高く持つこと自体はまったく悪いことではありません。 ただ、その理想が高すぎるが故に、自分に必要以上に負荷をかけてしまうので、とても危険です。 心理学では、「理想と現実とのギャップ」が大きい人ほどうつ病になりやすいと言われています。 また、自分に厳しい人は他者に対しても厳しく接してしまう傾向もあります。 例えば、仕事で目標値を高く設定する人ほど、同僚や部下に対しても目標を高く設定して自分を優位に見せたり厳しく当たったりして、良くない形で周りを巻き込んでしまったりします。 目標を高くすること自体は悪くはないですが、周りの人間の感情をないがしろにしたり、目標に達しなかった時の落ち込み方によっては危険を伴います。 【原因】 まずはなぜ自分が完璧を求めてしまうのかを考えてみましょう。 その原因は人それぞれ違いますが、例えば、過去に完璧であることを周囲から求められたり、失敗してひどく怒られた経験を持つ人が、完璧主義になりやすいと言われています。 このような経験をした人は、自己肯定感が育たないケースが多く、自分に自信が持てなくて、どこまでやっても満足できない。だから終わりが分からないんです。 やればやるほど不安がどんどん大きくなるし、「こうでありたい」という願望も大きくなります。こういった考えが完璧主義の呪いを生んでしまうようです。 完璧主義の人は、自分が達成できるかどうかもわからない「マイルール」というものを設定して、自分にも他人にも求めてしまう傾向があります。 自分の100%以上の理想を追い求めると失敗する確率も上がるので、マイルール、自分の追い求める理想ばかりを見ていたら生きるのが辛くなってしまいます。 【対処法】 完璧主義の呪いで自分を苦しめないためには、まずは「最低ライン」がどこなのかを知っておくことです。 自分の能力やその日の体調に合わせて「どこまでできれば十分か」といった最低の基準を作っておくことで、マイルールに囚われることが少なくなると思います。 ですが、今まで長い間マイルールに囚われてきた人は、急に「最低ライン」と言われても、正直難しいですよね。 ここで意識していただきたいのが、「自分に「なぜ」を問いかける」ことです。 例えば、「この仕事を今日中に仕上げる!」と思っているとしたら、「この仕事を今日中に仕上げないと会社が倒産するのか」「この仕事を仕上げないと誰かが会社を辞めさせられるのか」。そう問いかけることです。 そしてその問いに対して「いやそれはない」「そこまで大きな問題にはならない」という風に、自分で立てた問いに対して否定しください。 こういう感じで「問い」と「否定」を自分で決めて、大袈裟に「最低ライン」を設定してみるのがポイントです。 これは真面目にやるのではなくユーモア、ちょっとオーバーな表現でもいいんです。 「それはないでしょ!」という感じでユーモアを持って自分と向き合うことで、マイルールの視点が変わり、少しづつ心に余裕が出てくるでしょう。 このように上の基準ばかりを見るのではなく、下の基準をつくるクセをつけておくことで、完璧主義から脱出できる第一歩かもしれませんね。 ---------------------------------------------- Instagramを利用されている方はこちらでも情報を発信しています。 https://www.instagram.com/awareness_gussan/ アカウント:@awareness_gussan stand.fmで音声のみの配信もしています。 https://stand.fm/channels/61e8c68f299c4d500550ada8 ご自由にご視聴ください。 ----------------------------------------------

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        自分に価値を感じなかったり無気力状態になってしまう原因と対処法

        「努力してるのに全く結果が出ない」 「精一杯相手に尽くしてるいるのになんの見返りもない」 こんな時「自分は無力だ」と感じてしまったり、「なんか頑張るのが疲れた」っていう気持ちになったり、何に対してもやる気が起きなくなる無気力状態になってしまうことが、人生には時々起きたりします。 そんな無気力状態になってしまっている時は、きっと仕事や勉強、恋愛など何かを頑張り過ぎているのかもしれません。 人間は長い時間逃げられないストレスを感じ続けると、心が疲弊してそこから逃げる努力をしなくなってしまうんだそうです。 心を閉ざしてしまって、「どうやったら逃げられるか」「何をすれば結果が出るか」という考えを持とうとしても、ストレスという負荷が正常な考えを邪魔をしてしまいます。 まず、無気力になりやすい人の特徴からみてみましょう。 【特徴1】よい睡眠を取れていない人 睡眠中は脳内で人間のやる気に関わるセロトニン・ドーパミン・アドレナリンといった物質が分泌されています。 家事や仕事が忙しくて睡眠サイクルが乱れたり、睡眠を疎かにしていたりすると、ストレスを感じやすくなり、無気力な状態になりやすくなります。 ですので、仕事ややりたいことに対してやる気があること自体はいいんですが、過度に自分を追い込んで睡眠を削ってしまうと、知らず知らずにストレスが溜まって、その反動で無気力な状態になる、そういった危険性もあるので覚えておいてください。 【特徴2】完璧主義やいい人だと思われたい人 自分のダメな部分を受け入れるのが苦手。理想が高い傾向にある人。 「もっとこうすれば上手くいく」「なんであのときこうしてしまったんだろう」、 そういったもっと上を見てしまう、自分の失敗を悔やむ。 そういった思考を持った方は自分が決めた目標を達成できないと自分を責めてしまって、自分を追い込んでしまう傾向にあります。 その結果ストレスが蓄積して、無気力な状態に陥ってしまうケースが多いようです。 【解放する方法】 ①本気でサボる ではどうすれば改善するのかですが、方法は2つあります。 無気力な状態から抜け出すには、「本気でサボる」ことが大事です。特に完璧主義の人は「サボること=悪」というイメージを持ってる人が多かったりします。 でも、サボるのは決して悪いことではなく、むしろ蓄積したストレスをリセットする大事な行動です。 また、「頑張る」と「サボる」のメリハリをつけていくことで、「いつまで休んで、いつから頑張る」といった計画性も上がっていきます。 サボる時は仕事や勉強などのことは一切考えないようにしましょう。「やらなきゃいけない」という考えを一旦忘れることが大事です。 ゆっくりお風呂に浸かるとか、趣味に没頭するのもいいですね。 このような自分のための時間を作ることで、自分を大切にするマインドが育っていき、無気力状態に陥りにくくなります。 ②成功体験をつくる 2つ目の無気力状態から脱出するための方法は、「成功体験をつくる」ことです。成功体験といっても小さなことで大丈夫です。 例えば、デスクを整理する、いらないものを捨てる、断捨離ですね。他には1ページだけでも本を読み進めるなど、自分ができそうな【目標】を掲げて、それをクリアすることです。 要するに小さな目標を立てて、「自分の行動が何かしらの結果に結びつく経験」を積み重ねることで、少しづつ自信を取り戻すきっかけになります。 新しい物事に意欲が沸きやすくなります。 誰かが決めた目標に取り組むんじゃなく、自分が決めた目標に取り組むことが大事です。 大きくなくて大丈夫です、まずは小さな目標を立ててみましょう。 そして定期的にサボって、力を入れないことを意識してみてください。 本気でサボることで心の緩急をつけること。そしてクリアできそうな小さな目標を立てること。 この2つの方法を自分のペースでやってみてください。1回や2回やるのではなく、継続することで感覚を慣らしていきましょう。 あなたのペースで取り組んでみてください。 ---------------------------------------------- Instagramを利用されている方はこちらでも情報を発信しています。 https://www.instagram.com/awareness_gussan/ アカウント:@awareness_gussan stand.fmで音声のみの配信もしています。 https://stand.fm/channels/61e8c68f299c4d500550ada8 ご自由にご視聴ください。 ----------------------------------------------

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          本音で話そうとすると感情が高まって涙が出てしまう原因と対処法

          みなさま初めまして。 この動画は「過去の体験から心を緩和・解放する情報発信」というマガジンから発信しています。 合計30本強の動画を今後、週に2回のペースで配信していきます。 心に不安を感じていたり、孤独感や周りの目を必要以上に気に気にしてしまうなど、もっと自分らしく生きたい、もっと笑顔になりたいと考えてる方々が対象です。 もちろん関心のある方ならどなたでも無料でご覧いただけます。 動画内で話している内容も文字起こしして載せていますので、あなたに合った方をご覧ください。 マガジン最初の動画は【本音を言うと涙が出てしまう】をテーマにした原因と対処法についての動画です。 -------------------------- 人と話していて急に涙が出そうになった経験はありますか? 例えば、「あなたはどう思う?」なんて質問をされて、それに答えようとした時に、不意に感情がたかぶったり、涙が出そうになる。そんな経験はないでしょうか。 自分の本音を言おうとすると涙が溢れてしまう、周りから白い目で見られたり、なかには怒られた経験がある人もいるかもしれません。 なぜ自分が泣きそうになったのか分からなくて「自分が情けない」とか「恥ずかしい」「心が弱いんじゃないか」「もっとしっかりしないと」なんて思うと余計に涙が止まらなくなて辛くなることも、人によってはそう感じるかもしれませんね。 でも心配しないでください。 あなたの心が弱いわけでも恥ずかしいことでもなんでもありません。 ひとつ言えるのは、あなたは今まで自分の気持ちを無視するくらい周りのために頑張ってきたということです。 自分を犠牲にするほど周りのために頑張ってきたんです。だから自分の気持ちに寄り添うのがちょっとだ苦手なだけなんです。大丈夫です。 でもやっぱりどうして涙が出るのか分からないと不安になると思います。 人と話す時に泣いてしまうんじゃないかって不安を抱えながらだとちゃんと人と話せないですよね。 ではなぜ涙が出そうになるのかその原因をみていきましょう。 人は感情が高まるとストレスを感じるようにできているんです。 このストレスは悲しい時や悔しい時にだけ感じるわけじゃないんです。 例えば、スポーツ選手が試合に勝った時もそうですし、映画やドラマを見て感動した時もそうです。 実は「喜び」や「感動」も一種のストレス反応になります。 このストレスへの抑制として人間は涙を流すようになったという説があります。 だから悲しくもないのに涙が出たり、大切な人からプレゼントをもらったときでも涙が出たりします。 この感情が高まった時には脳がストレス反応と認識して涙を流すようになっているようです。 誰かと話していて「あなたはどう思う?」と質問をされて、自分の本音を話す時には「本音を言う時のストレスが大きすぎること」が原因の一つなんです。 この本音が伝えられないストレスを感じ続けると、孤独が高まり、さらに本音が言えない負のループにはまってしまう危険性があります。 話していて本音を言う時に急に涙が出てくる場合、この「本音を言うことに慣れる」ことが大切です。 そのためには自分の考えてることや思ってること、つまり感情を言語化する、言葉にすることが大事になります。 例えば、SNSやブログなどに自分の気持ちを書き出すのが効果的です。 不特定多数の人に見られるのに抵抗がある場合は鍵アカウントを作って自分だけが見れるようにしたり、裏垢というメインのアカウント以外に別人格のアカウントを作って、そこで本音を書き出す、なんて方法もあります。 他には日記を書くのもいいですよね。 【私が実際にやっていること】 あと、これは僕が普段やってることなんですが、僕は夜11時か12時ごろに近所に川があるんですが、その川沿いをプラプラ1時間ほど散歩します。 歩きながらその時に考えてることとか思ってることを独り言のように言いながら歩いてます。 側から見たら結構怪しい人かもしれませんが、街頭だけのあかりですし、人もほとんど通ってませんし、何より静かなのでゆっくり考えることができるんです。 家の中だとテレビとか他の人がいたりで自分の本音を言うことができなかったり他の情報が入ってくるので自分の考えだけに集中するために、外でひとりになって色んなことを妄想しながら独り言を1・2時間ほど言ってます。 とまあこれは僕の方法ですが、要るするに、自分の本心を文字でも言葉でもいいので言語化することで、自分の感情を客観的に捉えて、本音を言うときのストレスが軽減されるようになります。 最後に、「泣いてはいけない」とは思わないでください。 涙を流すこと自体はむしろおすすめです。 ストレス反応で涙を流すと言いましたが、その理由はストレスから自分の感情・精神を守るために癒しホルモンのセロトニンという物質が分泌されて、心を癒す効果があります。 だから泣くこと自体は悪いものではなく、むしろいい効果があります。 ただ、緊張する場面やドキドキすると涙が出てしまうこともあるので、自分の感情をコントロールして本音をちゃんと相手に言えるようになることが大事、と言う話です。 まずは自分の言葉を発信する練習をしてみてください。 そのために考えて頂きたいのが、自分に合った発信を見つけることです。 あなたなりの「本音を吐き出す方法」を見つけ出しましょう。 焦らなくても大丈夫です、ゆっくり時間をかけてやっていきましょう。 ---------------------------------------------- Instagramを利用されている方はこちらでも情報を発信しています。 https://www.instagram.com/awareness_gussan/ アカウント:@awareness_gussan stand.fmで音声のみの配信もしています。 https://stand.fm/channels/61e8c68f299c4d500550ada8 ご自由にご視聴ください。 ----------------------------------------------

        嫌われないように、周りに合わせなきゃと思ってしまう原因と対処法

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          教育との出会い

          ※書籍『子育てを最高の宝物に』 第4章 <わたし〜点と線〜> より抜粋(十数回に分けて公開中) 映像制作に転向して2・3年した後、東京から大阪に帰ってきて2年ほどはフリーランスの仕事をしていましたが、諸事情により就職することにしました。 その時に就職したのが関西の大手進学塾でした。 「授業映像」と呼ばれる生徒が予習や復讐をするために自宅で学習するための動画です。 反転授業というシステムで、授業前に生徒が自宅で予習動画を見て先に基礎を学び、塾では基礎をすでに勉強している状

          映像・動画制作が育む想像力

          ※書籍『子育てを最高の宝物に』 第4章 <わたし〜点と線〜> より抜粋(十数回に分けて公開中) 28歳くらいの時に役者から映像を作る側へ転向しました。 制作会社にも少しAD(アシスタントディレクター)として働いていた時期もあり、ロケハン・素材集め・キャスティングとか、作品制作に関わる準備系は色々とやてきました。 AD時代は大体2年くらいで、そのあとはフリーランスで企業の商品やサービスPRの映像を作りながら個人で作品を制作してました。 インディーズバンドのミュージックビ

          映像・動画制作が育む想像力

          芝居は感情のリハビリ

          ※書籍『子育てを最高の宝物に』 第4章 <わたし〜点と線〜> より抜粋(十数回に分けて公開中) 僕は今41歳で、以前役者をしていた時期がありました。 今は役者はしていなくて動画制作の仕事をしています。 このnoteでお伝えしたいことは中盤以降に記載していま。 まずは小噺になりますので、ほんの少しばかりお付き合いください。 -------------------------------------------------------- 20歳くらいから芸能事務所の養成所

          芝居は感情のリハビリ

          妊産婦さんが見ておきたい教育系動画はどんなのがいい?

          まず前提として、 産婦人科に通う妊産婦さん向け動画を 今準備しています。 誰でも見れるものではなく、 産婦人科に通われた方にのみ見せる そんなサービスです。 医院内にタブレットを置いて来院された方は 誰でも無料で見れるようにする。 自宅で見たい方は院内スタッフから アカウントを渡して有料(月500円くらいのサブスク) に入って頂くことを想定。 退院後はちょい割増で1000円くらい(なんとなくのイメージ) ここからが本題です。 産婦人科さんに、妊産婦さんに 見てもらう

          妊産婦さんが見ておきたい教育系動画はどんなのがいい?

          時代の過渡期にいる大人たち

          ※書籍『子育てを最高の宝物に』 第3章 <今はまだ10代の君へ> より抜粋(十数回に分けて公開中) ここから先は親御さんから心ない言動を受けた子どもたちに読んでほしい話です。 僕が経験したことから感じたことや想像で根拠はありませんのでご理解ください。 実証することも不可能ですが、過去の事実を深く掘り下げることは前を向くためにとても大切なことだと思うので考えてみます。 多分僕の両親は、 【自分の気持ちを肯定させてくれない社会に適応しようと努力していた】 と考えています

          時代の過渡期にいる大人たち

          過去を再定義

          ※書籍『子育てを最高の宝物に』 第3章 <今はまだ10代の君へ> より抜粋(十数回に分けて公開中) 僕が経験した出来事は今の僕を作っています、それは間違いありません。 僕は小4頃から中3まで間、いじめ受けていました。 過去の1つ1つの出来事を今の自分がどう捉えるか、それ次第で「「いじめ」も”経験”に変えられます。 勿論いじめを肯定しませんし、経験する必要のないことはいくらでもあります。 しかし、経験してしまったことは取り消すことはできませんから、過去に対する捉え方を自

          あなたの経験は誰かを救う可能性がある

          ※書籍『子育てを最高の宝物に』 第3章 <今はまだ10代の君へ> より抜粋(十数回に分けて公開中) いきなり結論を伝えます。 あなたの経験は誰かを救う可能性を秘めています。 こう言うと怪しさ満点かもしれませんが、本当の話です。 例えばですが、以前学習塾で働いていた時に教師が生徒を叱責する瞬間を目の当たりにした時に感じた「叱責されてる生徒といじめられていた時の自分が重なる感覚」は、僕以外には経験できないことです。 この経験から教育というものが「与えられるもの」じゃなく「

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          夢を無理に持とうと思わなくてもいい

          ※書籍『子育てを最高の宝物に』 第3章 <今はまだ10代の君へ> より抜粋(十数回に分けて公開中) ここ数年は「やりたいことをやろう」「夢を持とう」「好きなことを見つけよう」と言う人が増えてきた気がします。 昔は「夢は夢、仕事は仕事」「現実を見ろ」なんて言われていた時代がありましたが、失われた時代を取り戻すかのように急速に考え方が変わってきている気がします。 自分の気持ちを肯定できる環境が整ってきているんだろうと思うので、それはとても素晴らしいことないんですが、個人的に

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          「なぜ」を忘れないで

          ※書籍『子育てを最高の宝物に』 第3章 <今はまだ10代の君へ> より抜粋(十数回に分けて公開中) 僕が過去の出来事を思い返す時にはできるだけ「なぜこうなったのか」を考えるようにしています。 父親や母親、他には教師や誰かが自分の気持ちを無視した言動を取ったとして、「その人がやったから悪い!」「その人が原因だ!」と、その人の責任にすることは簡単ですし、起きた問題自体の責任は「その人」にあるかもしれません。 しかしそれは本質ではなくて、考えなきゃいけないのは、 「なぜその

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          真似たいと思う存在

          ※書籍『子育てを最高の宝物に』 第3章 <今はまだ10代の君へ> より抜粋(十数回に分けて公開中) 僕が高校生になっていじめから解放された時にアルバイトをはじめました。 ホッカイロを製造する工場の製造ラインで検品やら箱詰め作業をしていました。 ここでの友人との出会いが僕に大きな変化を与えてくれました。 中学までいじめを受けていた僕は人とのコミュニケーションの取り方が分からなくて会話がすごく苦手でした。 どう話しかければいいのか分からなくて、当時は同年代と話すだけなのに緊張

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          失敗や挫折

          ※書籍『子育てを最高の宝物に』 第2章 <子供のために、自分のために、大人が考えておきたいこと> より抜粋(十数回に分けて公開中) 失敗や挫折ってどんな状態になったら失敗で、挫折と判断する基準は何でしょうか。 なんだか哲学的で深い話に聞こえるかもしれませんが、そんなに深くはないと思ってます。 失敗や挫折をちゃんと捉えることがどきれば、気持ちが落ち込んだりすることはないと思ってます。 失敗や挫折の意味をちゃんと捉え直すことが大切です。 失敗や挫折を経験して落ち込んだり、切

          子育て中の母親が安心できる環境の仕組み作り

          これから取り組む【母親サポートサービス】の仕組みをここでシェアします。 内容の説明にはちょっと長くなりますが寝る直前にでもご覧ください。 全体像 対象者: 妊娠〜子育て中(大体子供が6歳くらいまで)の母親 目的: 安心して子育てに取り組み、子供と良好なコミュニケーションを取って頂く 仕組み・サービス内容: 専門家(医科・精神科・カウンセラー・教育関係者などなど)による妊娠・子育てに関するハウツー・幼児教育・子育てに対するマインドに特化した動 画・音声配信プラットフォ

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