７月７日　今日は七夕なんですね。

子どもが小さい頃は、幼稚園や学校で短冊を書いたりする機会もあり、私も七夕のチャンスに乗っかって星に願うことができました。

子どもが大きくなってしまった今、世間は誰も私に今日は七夕だよ！って教えてくれない！！自分で気をつけていないと年に一度の七夕のチャンスを逃すところだったことに気づきました！！危ない危ない。。

とはいえ、今日の空は本格的な雨模様。織姫さまと彦星さま、会えないかもなぁ。1年ぶりなのにかわいそうだよなぁ。。。と、考えていたらふとある歌詞が浮かんできます。

「君と好きな人が１００年続きますように」

一青窈さんのハナミズキの歌詞です。この曲を初めて聴いた時に浮かんできたのは人類の壮大なテーマ。「永遠に続く平和への祈り」でした。気になって調べてみると、一青窈さんが９.１１の事件に想いをはせて作った曲だったんです。

テロや戦争はなぜなくならないのか。世界中のみんなが平和に暮らせることが絶対いいはずなのに。経済や国の問題など大人の事情を知れば知るほど、子どもたちにうまく説明できなくなります。

親になってからは切に思えるようになりました。世界中が平和であってほしい。子どもたちの未来も平和であってほしい。希望の持てる世界であってほしい。その壮大な願いに対して、ハナミズキの歌詞から得たヒント。

誰しも自分と自分の家族、自分の好きな人たちの幸せは願えるものだと思います。そこから始めれば、世界中の人たちの幸せを本気で願える人が増えるんじゃないかと。

自分の好きな人たちの家族。その家族の好きな人たち。その好きな人たちのまた好きな人たち。。。永遠と繋がっていけば世界中に広がるはず。

「よーく考えたら、誰のことも傷つけたくない、他人事じゃない」一人ひとりが、世界中に友達を増やすことが平和につながる。そんなふうに考えるよになりました。

インターネットの発達で、一度も海外生活の経験がない人でも、世界中に友達がいてもおかしくない世界になったはず。世界中の人が永続的な平和を手に入れることができる日も遠くない。あとはその世界を望む人の数を増やすだけ。

「君と君の好きな人の幸せを願える人が増えますように」

決まったぁ！！今年から七夕の願い事はこう書くことにします☆改めて言葉の力ってすごい！こんな歌詞を書ける一青窈さんスゴい！

「私ももっと言語化のセンスが高くなりますように！」

とこれも今年の星に願うことにしました。結局は自分の願望に行き着くあたり「自分の幸せをちゃんと願えてるなぁ、さすが自分だなぁ」と。笑

皆さんの今年の願い事はなんでしょうか？願い事も、その時の自分に応じて変わっていくんだな、と思うとなんか楽しみですね♪