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料理のマンネリ化を分析してみる

料理がマンネリ化する。

これも皆さんからよく聴くお悩みのひとつ。

その日の献立考えるのって作ることよりも体力使いますよね。

ちょっと、このマンネリ化について考えてみる。

まず、マンネリ化している、
と感じているのは誰だろう?

ご家族から、
「またカレー?!これで3日9食連続じゃーん!」 
というクレーム的なものなのか、

それとも、
「今日の夕ご飯何にしようかな。カレーにしようかな、でも先週も作ったしな、なんか他にないかな」

という作り手によるものなのか。

僕が子供の頃は、好きなものなら週7でも嬉しかった。
高校生のときは、唐揚げとか無限に食べれた。

僕が思うに、
2日に1回はカレー
とかなら別だが、
多くの場合、作り手の気持ちがマンネリ化しているのではないかと思う。

たなまち家の場合、レシピの「型」はあるが、
その内訳は固定化されていない。

例えば、
平日朝は炒りいりこごはん
金曜日の夜はピザ
土曜日の朝はフレンチトースト
日曜日の朝はホットサンド
土日お昼のどちらかはカレー

と「型」が決まっている。

だが、例えばピザの上に乗せる具や、
ホットサンドの中身、カレーの上に乗っける焼き野菜はその週に採れた野菜が入る。

献立の8割近くは決まっていて、
あとは冷蔵庫のもので、という感じ。

型は、家族(子供)が好きで、かつ汎用性の高いもので構成するようにしている。
食べる側からしたら毎週でも食べ飽きることがなく(増やしたいくらい!)作り手も考える手間が省ける。
毎週ピザパーティできて楽しい。

料理の仕方として
・レシピに合わせて素材を調達する
・素材に合わせてレシピを選ぶ

があると思うが、
3つ目の選択として、

型に素材を季節の野菜を入れ込んでいく、
という方法があるかなと思うので、

もしご家庭で導入できそうであれば、
お試しあれ!

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