建築と食べ物ばかりのスペイン旅行〜出発準備・移動編〜
生まれて初めてアジアを飛び出し、ヨーロッパはスペインまで行ってきました。
GWは年休も使って10連休。夫との休みの予定がちょうどあったので「こりゃ、もう、行くしかないでしょ!!!!」と、今年の2月ごろから計画していました。
今回は同じ建築畑で仕事している夫との旅行だったので、大きなテーマは
・とにかく建物巡り
・美味しいものを食べ続ける
の2つ!
旅の工程は、移動と巡った建物ベースで書くとこんな感じ。
書きたいことがありすぎてかなり長大になりそうなので、何回かに分けて記録していきたいと思います。
出発準備・移動編
1. 旅行の予約はJTB
今回、わたしはアジアを出るのは初めて(中国・台湾・フィリピンなどは経験あり)、夫は海外が初めてで不安が大きかったので、飛行機・新幹線・ホテルの手配はJTBさんにお願いしました。
旅慣れしている方には手数料もかかるしもったいないと思われるかもしれないけど、ヨーロッパに初めて行く私たちにとってはめちゃめちゃ良かった!
特に良かったのは、チケットなどの手配だけでなく、空港・駅からホテルまでの送迎を、現地で日本語を話せる方が対応してくれたこと。
ホテルへの移動中に、街の特徴、スーパーの位置、美味しいご飯屋さん、効率的な移動手段、注意点など色々教えてもらえて、旅行中かなり助かりました。
ホテルのチェックインもフォローしてくれるので安心!
言葉が異なる国で日本語話せる人いるだけで安心でしたし、実際に住んでる人から事前にいろいろ教えてもらえたのがすごく心強かったです。
2. スペインでのイモトのWi-Fiは要注意
ネットが繋がらないと海外では死…!と思い、イモトのWi-Fiを使いました。
これはもしかしたらヨーロッパ各国にも当てはまるのかもしれませんが、昔ながらの建物の中ではイモトのWi-Fiがなかなか機能しませんでした…。
特にバルセロナのレストランで上記の状態が多発。
バルセロナの建物は、昔ながらの石造のファサードを残して内装を新しくしたものばかり。さらに、建物一つひとつの間口が小さくて奥行きが長いウナギの寝所のようなお店が多いです。
そうなると、多分外壁に電波が阻まれて、レストランでメニューを日本語訳したい時にWi-Fiが繋がらない!
一番肝心な時なのに〜!!!
とジタバタしながら英語と睨めっこして食事を注文することになりました。
比較的新しい建物の中では問題なく使えたし、お店にFree WiFiがあればネットは使えましたよ!
お店によってはQRコードを読み込まないとメニューが見られないこともあったので少し気をつけた方がいいかもしれません。
ちなみに、今回私たちは夫婦で1日1GBのプランで借りました。
容量としては、SNSを使わずに極力1人だけ繋ぐことを心掛けておけば、1日心配せずに過ごせるくらい。
1日目に2人ともイモトのWi-Fi繋いでSNSを見ていたら一気に使い切ってしまいました。(そんなに長時間見てた訳ではないのに…)
空港やホテル、大きなレストランなどにはFree Wi-Fiが飛んでるので、写真のアップや連絡などはそちらで行えば問題なかったです。
タイムリーにSNSに投稿したかったり、家族や友人と頻繁に連絡を取りたい方は容量無制限プランがいいと思います。
3. ETIHAD航空はご飯が美味しい!防寒対策は必要かも。
今回私たちが使った航空会社はETIHAD航空。アラブ首長国連邦に本社がある航空会社です。
この航空会社の何が良かったかというと、機内食がもれなく美味しい!!!
日本人に馴染みの良い味付けばかり。これまで食べた国際線の機内食の中でダントツ1番です。
(毎回のお腹減りすぎてすぐに食べちゃったので写真ないですが…)
毎食デザートにフルーツやプリン、ムースなど甘いものが出るのも嬉しい。長旅で食事にストレスがないのって大事ですもんね。
飛行機の中の環境はというと、特に行きの飛行機は結構寒かったです。
お守りにウルトラライトダウンと膝掛けを持っていたのがまさかの大活躍。
もちろんブランケットは一人ひとりに配られていますが、それだけでは少し肌寒いくらいの温度でした。
夫はだいぶ薄着で少し凍えながらも寝まくることで何とか乗り切ってました(笑)が、温度調整できる服などを機内に持ち込んでいた方が安心です。
目的地に着く前からワクワクが止まらない海外旅行。今回経験したことを次の旅行にも活かしたいです!
次のnoteでは巡った建物をまとめたいなと思います。
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