｡oO(　自分の性格って……なんだろう。　)

よく人に言われるのは、
小さい頃から「真面目だね」「優しいね」。

でもそれはその場面に応じてそう振る舞わないといけない時もあって、
いわば人前ではその仮面をつけてる状態。

人から言われる「優しい」は、それは本当に優しさなのかと思う時がある。過去の言動を振り返ると、ただ単に相手を甘やかしてるだけだったり、その場をひらりと逃れる為の自己防衛だったりするんじゃないかな、と。優しいって結構難しく考えてる。

私の思う自分の性格は、
「周囲の人のことを異様に気にする」
「小さなことにも緊張する」
「ネガティブ思考」
「要領悪い」
「色々まとめたがりなのに結局まとまらない」
「片付けが苦手」
「ぐうたら」
「面倒くさがり」
「変なところ几帳面」
「熱しやすい（でもすぐ冷めるわけでない）」
「たまにひらめいて工作したりしだす」
「自分で自分のことよく分かってない」
「外を歩く時、一緒に歩く相手がいれば
　歩幅を合わせるけれど、
　1人の時は競歩かなっていうくらい
　足早に人の間をかいくぐって歩く」etc…

途中、これは性格？って思うものもあるけれど、
私が思う認識は、これ。

「面倒くさがり」だなと思うのは、学生の時の夏休みの宿題は、終わりの方までほぼ手を付けず、親に怒られつつも、最終日に徹夜してやったことがあるのが、大体毎年のようだったくらいの人間。
大人になってもこれって変わらないものなんだって、今更ながらに後悔しながら実感してる。

あと、特に思うのは「自分で自分のことわかってない」。
これは、病気になるのも今となっては分かるくらい疲れが限界に達したり、そういう何かに直面するまで兆候があっても気付かない。気付かないふりをしてるのかもしれない。
人の事だったらアドバイスしたり対処しようと動いたりすることが出来るのに、自分のことになると、てんでダメ。こういうものだなと思うだけになったり、まだ大丈夫、問題ないと思ったり。
あと、物理的には、よく机や椅子に腰や手をぶつけてる。単に体の使い方が下手。

自分が思ってることと人からの評価に、ギャップがある。
まぁでもそれは誰しもあることで、その場に応じて生きてるから。なのかなぁ……。

私は自分の人生なのに自分がどう生きたいとか今まであんまり考えてなくて、
【一般的にこうあるべきだから】とか世間や人と比べて、それに合わせるようにしていた。
だから、今になって、どんな人生にしたいか考え始めて、まずは病気とどう一緒に生きていこうかとか小さい目標立てつつ、向き合い中。

自分がしたいことや目的・目標があって、それを宣言して行動できる人って、すごい。尊敬する。
そんな人に憧れて、自分でも何か出来ないかなと日々模索中です。