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広報の助っ人「豆本」⑥〜高校生記者の撮影〜

「福岡県古賀市グルメ豆本」を発刊したのは2021年10月。そのときは、地元の福岡県公立古賀竟成館(きょうせいかん)高校の2年、3年計10人が記者となり、地元の美味い食を取材してくれました。

手のひらサイズのA6判。豆本シリーズ4冊目で、1冊300円フルカラー。書店販売にも取り組み、古賀市役所やメディアの温かい応援を受け、ほぼ完売しました。

そのご縁はまだ続いています。

今度は豆本という紙媒体ではなく、インターネット上のマップに自分たちが取材した飲食店情報を載せるという新たなプロジェクトです。

近く公開されます。

そこで、高校生記者の動きを見て、あらためて思ったのは、あらためて感動したのは、スマホ世代の若者たちが撮る一眼レフカメラの撮影データが『とてもよい』ということです。

ピントや構図も確かに大事ですが、被写体のよさを自然と引き出す感じなんです。

数点をご紹介します。

福岡県古賀市のラーメンの名店「一葉軒」と、ワーキングスペースと美味いグルメを提供し、異業種交流の場でもある「ミラコ」。古賀市グルメ豆本でも取り上げたところを取材で再訪しました。

紹介したい絵面はまだまだあるのですが、ここでは抜粋して載せます。

まずは絶品の豚骨ラーメンから。

ピント合わせも巧み
さらに寄せて寄せて
こちらは「ミラコ」
ハンバーガーとオフィススペースを描写
地元でおなじみのドリンク
高校生記者は撮影姿勢も決まってます


どれも、よか写真でしょう。
素早く撮る人、じっくりと構図を決める人もいて、横で見ていて楽しくなります。

自著グルメ豆本には、若い感性を思う存分に注入していきます。そう思います。

グングンと伸びる若者たちの姿がまぶしい。

豆本発行人でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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