見出し画像

20240325-27_台湾旅行(Day0)

みなさんこんにちは!今回は中1の長女と二人で行った台湾旅行のDay0(準備編)です♪

1 そもそもなぜ行くことになったのか

それは2023年12月末にさかのぼります。私が年末に旅行に行きたい!と計画を立てるも、夫は仕事があって休めない。長女は「家族と行っても楽しくないから行かない」ということで次女と二人で熱海に旅行に行きました。想像していた以上のエンジョイ旅行(また後日noteにまとめます。たぶん。)。ウェイウェイしながら帰宅すると長女から一言。

「私も旅行に行きたい!海外とか!どこか行ける海外はない?」

おいおいおいおい!

あなた家族と行っても楽しくないって言ったよね?
しかも海外旅行ですって!?私なんて社会人になってからしか海外旅行したことないのに!なんてことっ!そして円安!
っていうか私、海外旅行ってだれかと一緒に行ったことはあるけど、自分で計画して行ったことってないし、ましてや子連れなんて不安しかない!予約とかどうしたらいいかわかんないっ!

でも、まてよ。。。会社の先輩が言っていた言葉が頭をよぎります。

「子供と一緒に旅行に行ける期間ってほんのわずかよ。行けるチャンスがあるうちに行った方がいいわよ。中学校に入ったら部活もあるし、家族と旅行より友達と遊ぶ方がいいって言われちゃうからね。」

長女は既に中1です。ああっ!これがラストチャンスだったらどうしよう!!
いてもたってもいられません。
そういえば先輩、台湾に何回か行ったことあるって言ってたな・・・。
台湾なら大丈夫かもしれない・・・。

2 申し込み(20240115)

後日、件の先輩に相談。HISでよさそうなプランがあったので、帰宅後熟考のすえ清水の舞台から飛び降りる思いで申し込みボタンをクリックしました。キャンセル保証と海外旅行保険もオプションで付けました。なお、オプショナルツアーの申し込みは後からでも可能だったので、なしで。→今回は近場の散策のみだったので結局つけませんでした。

この時点で娘はパスポートを持っていませんでしたが、申込は可能でした。
Getした後で登録すればOK!

3 やったことリスト(時系列)

  1. 20240113 ガイドブック購入(HISでの申込より早かった。なぜだ・・・)

  2. 20240115 HIS申込(飛行機とホテルのみ)

  3. 20240124 娘のパスポート申請(私のみ)→写真はカメラのキタムラで、戸籍謄本は9月のサンフランシスコの時に念のため取得していたものがあったのでそれを使いました。

  4. 20240131 娘のパスポート受け取り(本人が必要なのでwith娘)

  5. 20240203 HISのサイトに娘のパスポート情報登録

  6. 20240218 スーツケース購入(ドンキで1万くらいのやつ)

  7. 20240226 Visit Japan Web登録

  8. 20240304 イモトのWi-Fi申込(2人で1G/日じゃ全然足りなかった)

  9. 20240305 クレカ会社に電話

  10. 20240307 娘の学年末テスト終了→ガイドブックを渡して行きたいところ、食べたいものを丸つけてもらう

  11. 20240312 台湾への入国カード事前準備、たびレジ登録

  12. 20240323 1日ごとのタイムスケジュール作成(私)

  13. 20240323-24 荷造り(ほぼ私)

ガイドブックをなかなか読む時間が取れなかったので、1週間前から毎日10分読む!と決めて読むようにしていました(勉強か!?)。
ガイドブックの前後に大事なことが書いてあるからよく読むようにと言われていたので、そこは重点的に確認しました。飛行機乗るまでに何をするのかとか、電車の乗り方とか、ICカードの買い方とか、レートとか。

4 持ち物リスト

行きはスーツケースの半分がちょうど埋まるくらい。
帰りは空いてた半分をお土産で埋めました。

  • ガイドブック(今回るるぶを買いました)

  • 着替え(下着、Tシャツ、スカート、パジャマ)(すべて圧縮袋に)

  • メイク・スキンケア

  • 歯ブラシ(一応。でもホテルにあった)

  • バブ(すごくいい仕事をした!)

  • お茶作るプラスチックの空のボトル(2つ)→ウォーターサーバがあるホテルだったので、そこで水を汲んで部屋にあったティーパックでウーロン茶、ジャスミン茶、紅茶を作って飲んでました。

  • 洗濯物ピンチハンガー大小1個ずつ(洗面所で洗濯して荷物を減らす派です)

  • 充電器、ケーブル(各種:AppleWatch、ライトニング、TypeC、イヤフォン用)、イヤフォン

  • モバ充(要機内持ち込み)

  • ヘアアイロン(出発当日の朝、娘が持っていきたい!というので急遽入れました)

  • エコバッグ(大・中・小)、ビニール袋、圧縮袋予備

  • ハンカチ・ティッシュ・絆創膏・ウエットティッシュ・ハンドクリーム※、リップクリーム※、ストール、腹巻、カーディガン(※液体相当なので、機内持ち込みは要ジップロック)

  • のどぬーるマスク(サンフランシスコでのどをやられたので再発防止。デでも台湾は高温多湿だったので不要でした、ホテルも乾燥してなかった)

  • 普通のマスク(排気ガスが結構すごいのであると安心)

  • タイムスケジュール(無駄なく効率的に回るために前日までに用意)、筆記用具(リスケした場合とnoteにまとめるためにメモするため)

  • 行動用かばん(私:リュック(エコバックも必ず)、娘:トートバッグ)

  • 折り畳み傘(雨が降ったりやんだり)

  • 次持っていくもの:休足時間(とにかく歩くので足が疲れる)
    酔い止め薬、酔い止めバンド(主に娘用。次回はいつも使ってる薬を持っていくべし。買っておいた薬は効かな買ったらしい)

5 気温差について

日本は最高気温15度くらい。台湾は最高気温30度くらいになる日も。なのでTシャツ、男性だったら短パン?があった方がよさそうでした。
上着とマフラーは空港で脱いで大きめのエコバックにひとまとめにして手荷物として機内に持ち込みました(飛行機の中は結構寒い、台湾でのMRTの中も冷房が効いて寒いので薄手のカーディガンとストールは大活躍でした。)
帰りは台湾の空港でヒートテックと裏起毛タイツを装着して乗り込み、上着も行きと同様機内に持ち込みました。上着は飛行機の中では使わなかったけど、手荷物として預けると着る時間がもったいないので手荷物として持ち込みました。預けられるなら預けてもいいと思います。

6 言葉について

想像していた以上に日本語が通じました。お店に入る時「こんにちは!2人です!」と日本人アピールすると日本語話せる人は対応してくれます。ダメなら「イングリッシュ!」と言ってくれます。ちゃんとしたお店だと日本語のメニューが置いてあったり、日本語が通じたり。それがダメならカタコトの英語で。それでもダメなら翻訳アプリがあればなんとかなります。駅の名前も漢字なのでとっつきやすい!なんとなく意味がわかって安心でした。
中国語はニーハオとシェイシェイだけ言えれば大丈夫です。

7 アプリについて

出国前にインストールしておくと良いアプリはこちらです。Googleマップは言わずもがななので割愛します。ギガ気をつけてね!

翻訳アプリPapago。直前に見た雑誌の台湾特集でおすすめされていました。DeepLも持っていたのですがこっちの方が直感的に使えてよかったかも。

台北のメトロの乗換案内。ぶっちゃけなくても頻繁に電車来るので大丈夫ですがあると安心です。

アプリじゃないんだけどJapan visit webのサイトをホーム画面に置いておくと日本に帰国する時楽ちんです。

https://www.vjw.digital.go.jp/main/#/vjwplo001

アプリじゃないけどスマホのシャッター音、マナーモードになってると消せます。アメリカ同様です。特に設定不要で台湾に来たら勝手になってます。時間も自動で合わせてくれます(時差1時間)。iPhoneすごい👍

8 最後に

この旅行、あまりに楽しかったので娘に「海外に行きたいって言ってくれてありがとう!!来年もまた行こう!」と言いました。私の一生の中に子供と二人で海外旅行があるなんて夢にも思っていませんでした。昨年9月に仕事でSalesforceのイベントDreamforce(@サンフランシスコ)に行ったのが15年ぶりくらい海外渡航だったのですが、それがなかったらきっと今回の台湾に行ってなかっただろうなと思います。Dreamforceは海外旅行赤ちゃんな私を会社やSalesforceコミュニティの方々が全力でサポートしてくれて無事行くことができました。Dreamforceだって今世で行けるとはまったく想像もしていなかったので協力いただいた方々には感謝しかありません。本当にありがとうございました。
人生何があるかわかりません。来た船に「えいっ!」と乗ってみるって大事だなとしみじみ感じました。

今回訪れたところ以外にも台湾はまだまだ見どころがたくさんあります!ということで次回に向けての記事DayX(最終回)に続きます。

この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?