NHKで内村光良がやっている「LIFE!～人生に捧げるコント～」が大好きです。
小学生のときに笑う犬シリーズを見ていたからかもしれない。ウッチャンのつくるコントが好きで、毎週欠かさず見ています。

一方で、同じNHKで志村けんがやってるコント番組「となりのシムラ」はあまり面白くないなーと感じました。

いや、でも子どものとき「バカ殿様」とか好きだったし、なんでだろうと思って考えてみたのですが、
違いは「妄想か現実か」なのかなあ、と思いました。

LIFE!は「ギリギリありそうだけどあり得ない」とか「こうだったら面白いよね」っていう話が多いです。
たとえば、どこからどう見ても宇宙人だけど総理大臣やってる「宇宙人総理」とか。大物スターに扮した店員がショーをやりながらお総菜に値引きシールを貼りまくる「スーパースター」とか。
日常のいろんなことがネタになってるんだろうなぁ、とか素人ながらに考えて見るのが面白いです。

となりのシムラは、志村けんが上司の設定なんですが、「部下の女の子から自分だけLINEが返ってこない」とか「自分が通ると空気清浄機がフル稼働する」とか、本当にあるだろうなこれ、っていう感じで、オチが想像ついてしまう。しかもオジサンの自虐なので、なんだかもの悲しくて…
（えらそうに言いつつ、一回しか見たことないので全然違う回もあったら、すみません）

ちなみにこれを書く前に世間の反応はどうなんだろう、と思って調べてみたんですが、
LIFE!はつまらないって意見の方がむしろ多かったので、本当に好みによるんだなと思いました。