淡路島で和菓子屋を営んでいます

春のお彼岸限定おはぎは4種類！

こしあん、つぶあん、きなこ（つぶあん）、ごま（ごまあん）

きなこは焙煎の濃いものを混ぜて香り高く、ごまあんはこしあんとごまペーストで炊き上げたごまの香りいっぱいのあんとなっております。

消費期限は当日中、お早めにお召し上がりください。

おはぎとは！

またまたイラストレーターの佐藤さんに説明書きをお願いしました

春は牡丹でぼたもち、秋は萩でおはぎですがどっちもおはぎで統一しています。

ぼたもちはこしあんで、おはぎはつぶあんとか、春は牡丹だからまん丸な形、秋は萩だから俵形とか、夏と秋には名前違うとか…このお菓子ひとつで遊びすぎじゃない？と思うのは私だけでしょうか笑

こういう説はどうだろう？

昔の和菓子職人がちっともおはぎが売れないので形変えたり、名前変えたりしてみたら売れるようになった説！今でもあるある？笑

で後付けで今のような説を作ったとか？

いやいや、和菓子は祈りや願いが込められた伝統のお菓子なんだぞ⭐︎邪推はよくない！！

おはぎのもち米って半分つぶすから「はんごろし」って言うんです。

「ハンゴロシにしといて〜」最初これ聞いて「誰からやりますか」って答えました笑

というのは冗談ですがこれも和菓子用語なんですけど昔の職人さん絶対むかつくやついただろうと当時の修行に思いを馳せてしまいますね…。

そんなおはぎですがお彼岸限定ですのでぜひ食べてみてくださいね。