サイトウ

天気の子について溢れるパッションを発散させるために始めました。何かを書きたい時に自由に…

サイトウ

天気の子について溢れるパッションを発散させるために始めました。何かを書きたい時に自由に書こうと思ってます。基本的に厄介勢。昭和のオタクの戯言徒然。

最近の記事

2011年に書いた新海作品感想

yahooブログが終了するそうで。 20代の頃に書いていたブログを読み返して黒歴史を堪能しています。 2011年に公開した星を追うこどもの感想ができてきたので供養のために転載しておきます。 ーーーーーーーーーーーーー 土曜日にアニメーション監督の新海誠監督の新作「星を追う子ども」を見に行ってきました。 新海監督は10年前に発表した「ほしのこえ」で一躍有名になった人。 声優と音響関係以外はほとんど一人で制作したとして有名になりました。 そこから、「雲の向こう、約束の場所

    • 「天気の子」の作品としての考察

      天気の子について考えられる限りの考察をしてみました。物語としてではなく表現技法や狙い、演出などの細かい難癖です。基本的にすべて孔明の罠論調なのでご理解ください。 【はじめに】作品としての感想「新海さんは多分この3年間で嫌なことがあったんだろう」というのが映画を見ての率直な感想。天気を題材にするきっかけは前作「君の名は。」のプロモーションで忙しい日々を過ごしている際にふと思いついたとインタビューでも語っているので少なからずその傾向はあったであろう。前作が空前のヒットとなり環境

    2011年に書いた新海作品感想