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人であふれた駐車場

おはようございます(^O^)/。

高知のまめさんでーす♪

今日も、日本を変える為に目が覚めましたー(^0^)/

『まめまめーる』は、心のサプリメント。。。(^_-)-☆

今日は「エカダシ」の日!

天気もとてもいいヾ(*'∀`*)ノ

日本みつばちの巣箱の様子を見に行きまーす♪

今日も、絶好調で楽しそうに笑顔で過ごしましょう。

今日はいい日だ( ^^)Y☆Y(^^ )。
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「高知といえば鰹」

そんな代名詞とも言える鰹の消費量は日本一の高知県。
今の時期は、初鰹といって小ぶりだけど美味しい季節ですね。。。
特に、藁焼きタタキは絶品!!

鰹はその昔、庶民には手の届かないほどの高価な魚でした。
時の殿様は 贅沢をいましめると共に、氷もなかった昔のこと、庶民に鰹の刺身を食べることを禁止しました。
ところがいつの世でも知恵者がおり、かつおの表面だけ火にあぶって、中身は生の魚を、焼き魚などと偽って刺身で食べたところ これが絶妙の旨さだったのです。
ずーっと後になって、ねぎやにんにく等 薬味をまぶして食べるようになったのが、鰹のたたきの始まりと言う説があります。

まめちゃんのブログ

さて「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」福島正伸著書 定価:本体1000円(税別)きこ書房

「人であふれた駐車場」を読んで感動しましたのでご紹介します。

私は大学を卒業後
就職した会社を
たった一日でやめました。
何のために働くのか
どうしても
わからなかったのです。
その答えを
見つけるために
自分で会社を
はじめました
わからないながらも
必死で働きましたが
何かが
うまくいきません
いつも中途半端で
本気になれない
自分がいました
夢を持つことが
できないまま
ただ毎日を
過ごしていました
当時私は
事務所のある新宿まで
毎日車で通っていました
近くの駐車場には
六十を過ぎたくらいの
管理人のおじさんが
いました
「おはようございます!
今日も天気で
いい一日ですね」
おじさんは
いつも明るい笑顔で
年齢に似合わず
シャキシャキと
仕事をこなしています
ある日
駐車場についたら
外はひどい土砂降りに
なっていました
困ったなあと車から
降りられずにいると
おじさんが
走ってきました
「傘忘れたんじゃない?
これ持っていきなよ」
「でもそれって
おじさんの傘でしょ?」
「私のことは気にしなくて
いいんですよ」
おじさんは
いつもこんな調子で
お客さんのことばかり
考えてくれる人でした
駐車場は
満車になることも多く
おじさんはいつも
看板の前で
あやまていました
「満車です
申し訳ありません」
「やっと見つけたのに
困るんだよ!」
中には文句をいう
人までいます
「本当に
申し訳ありません…」
おじさんはいつも
車が見えなくなるまで
少し薄くなった白髪頭を
下げ続けていました
ある日
いつもと同じように
車を止めようとしたとき
おじさんの笑顔が
ないことに気づきました
「実は今週いっぱいで
この仕事をやめることに
なったんです」
「えっ!?
どうしてですか?」
「妻が肺を
患っているんです
空気のきれいな田舎で
二人でのんびり
暮らすことにしました」
「これまで本当に
いろいろお世話に
なりました」
そういっておじさんは
深々と頭を下げました
「お世話になったのは
こっちのほうですよ・・・」
私は何ともいえない
寂しさをおぼえました
今日が最後
というその日
私はおじさんへの
ちょっとした感謝の
気持ちで
手みやげを
持っていきました
そして
駐車場に着いたとき
信じられない光景を
目にしたのです
小さなプレハブの
管理人室の窓からは
中がまったく見えません
色とりどりの花束が
たくさんつみあげられて
いたからです
ドアの横には
1メートル以上の
高さになるほど
おみやげが
つみ重ねられています
たくさんの花束と
プレゼントに彩られて
管理人室は
まるでおときの国の
家のように見えます
駐車場の中は
たくさんの人で
ごった返し
あちこちから声が
聞こえてきます
「おじさん
いつも傘を貸してくれて
ありがとう!」
「あのとき重い荷物を
運んでくれて
とても
助かりました!」
「おじさんに
あいさつの大切さを
教えてもらいました…」
人ごみの中心には
笑顔のおじさんが
いました
みんなが次々と
おじさんと
写真を撮っています
おじさんと握手して
ハンカチで
目を覆っている人もいます
おじさんは
一人ひとりと目を合わせ
何度も何度も
うなずいていました
私は列の最後にならんで
おじさんと話す機会を
待ちました
「おじさんには
本当に感謝しています
毎朝とても気持ちがよく
仕事に取りかかることが
できました」
「いえいえ
私は何もしていませんよ
私にできることは
あいさつすることと
あやまることぐらいです」
「でも私はいつも
自分が今やっている
仕事を楽しみたい
そう思っている
だけなんです」
仕事の最後の日
自分がこれまでどのように
仕事に関わってきたのかを
まわりの人が教えてくれる
つまらない仕事なんかない
仕事に関わる人の姿勢が
仕事をおもしろくしたり
つまらなくしたりするんだ
私はそんなことを
おじさんから学びました
働くすべての人が
働くことの
本当の意味に気付き
輝いた人生を送る
きっかけになりますように
どんな仕事も楽しくなる
3つの物語より
「人であふれた駐車場」
https://www.youtube.com/watch?v=eJw-W2Ja1ho&t=20s
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それでは、今日の言葉です。

「職選びをしている人に対し『自分が楽しめることを仕事にしろ』というアドバイスがよく与えられます。
しかし、これは意味のあるアドバイスとは言えません。
例えば、若い頃の私はスキーとバスケットボールに熱中していましたが、こうしたスポーツを職業にできるとはとても思えませんでした。『自分の価値観に合った仕事を選べ』というアドバイスこそ、適切だと思います。
あなたの価値観に合った仕事に従事すれば、働く目的や情熱を注ぐ対象が自然と見つかります。
そうなれば、その仕事で成功することは比較的容易です」
ブレイク M. ローニー
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