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台湾ひとりっぷ、宜蘭へ

フリーランスの悩みの一つ、それはお勤めしてる友人と休みが合わない!ということ。(まあ会社員同士でもそうかもしれんけど)平日にぽっかり3日ばかし空いた時、気軽にサクッと行けちゃうのが台湾のいいところ。この時は何で宜蘭(イーランと読みます)だったかというと、書店でたまたま宜蘭の素敵ガイドブックを目にしたからで、花蓮の本だったら花蓮に行ってたかも。(いい加減・・・)

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前回台南へは台湾新幹線に乗ったが今回はローカル台鉄の特急列車普悠馬(プユマ)で台北から西へ1時間強の旅。晴れていれば車窓から海岸線が見えるなかなか気持ちの良い眺め。そしてシングルルームを予約したはずなのにチェックインしたらなぜかダブルベッドだった

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幾米さん、著作が映画化されるほど有名な人気作家らしいのですが私は特に・・って感じだったので駅舎も公園もチラと見ただけ。幾米ファンにとって宜蘭は聖地に違いない。

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台北だとやれ故宮博物院だ台北101だ鼎泰豊だと行くとこたくさんあって、どうしてもツメツメな旅になってしまうけど宜蘭のような地方都市は見るものも食べるものもほどほどなのが良かった。牛舌餅は蜜かけしてない薄葉かりんとうのような素朴菓子

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人気屋台の千金葱油餅さんは駅から徒歩15分くらいでちょっと離れてるのだが葱入りの薄焼き生地に卵落としてチリソースつけた焼きたて熱々がウマウマであった。漢方スープで煮込んだ羊のスペアリブがホロッとほぐれる滋味なるディナーは大成羊排麺にて

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この時買ったゴムの安サンダルは今でもトイレで使っていて意外と丈夫

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蛋餅は卵入りのしょっぱいクレーブで朝ごはんの定番。台湾が人気があるのは安近短以外に日本語が通じるからだと思うが地方を旅するとなると多少は中国語も予習していくべきよね・・・なんて思ってた舌の根も乾かぬうちに、ひとりっぷに味をしめて次回は台中へ

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