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無料でStudio Displayを体験出来る場所に行ってきた! / サンデーAFJ 2024年2月25日号

皆さんこんにちは、Harvectorの虎豆しば2号です。
Appleが2022年に発表したStudio Display。それまで販売されていたiMac 27inchを置き換える形でMac Studioと共に登場した27inch、5K Retinaディスプレイを有した純正ディスプレイです。
Apple Store等で目にするととても美しくびっくりしますが、PC用ディスプレイとしては非常に高価でなかなか購入出来る人は少ないと思います。
ただMacユーザーであればStudio Displayを自分のMacで使いたいと思うのが心情だと思います。あるんです、使える場所が。しかも無料で。
今回はそんな夢のような場所に行ってきたのでそちらのレポートをお送りします。

エントランス前

Studio Displayが無料で体験出来るのは東京はお台場にある「docomo R&D OPEN LAB ODAIBA」という施設です。docomoが運営しているコワーキングスペースやミーティングルーム等が使える施設です。

来た時はこのような感じになっている。

この中にあるワークスペースの内の3席ほどにStudio Displayが1台ずつ設置されています。これが無料で使えます。もちろんThunderbolt 4ケーブルも用意されているので対応したMacあるいはiPadを持っていき、接続すれば直ぐに使うことが可能となります。

筆者の構築した作業環境。

Studio Displayが無料で使える夢のような場所、良いことばかりなのですが、注意点が3つあります。1点目は事前に予約が必要であること。公式HPから会員登録し、予約をする必要があります。ただ予約も面倒なことはなく、来館日を選択し当日の同伴人数を入力するだけとなります。少しびっくりするのが時間の予約がありません。なので基本的には予約した日の営業時間内であればいつでも来て良いということでしょう。(会員登録は記事末尾に貼っている公式HPから)
そして2点目は平日しか利用出来ない点。土日は基本お休みとなっており、これが最大のネックになると思います。ただここが土日開いてたら混雑必至なので仕方ない気もします。
そして最後3点目は必ずStudio Displayが使えるわけではないということです。先述の通りワークスペースの内の3席ほどにのみStudio Displayが設置されているわけですが、その3席が先に使われている可能性があります。予約時にStudio Displayを抑えておくことも出来ないため、ここばかりは埋まっていたら仕方ないと諦めるしかありません。

高精細な5K Retinaディスプレイは必見。

以上、少し注意点はあるものの無料で自分のMacおよびiPadでStudio Displayが使えることはとても貴重ですので、お台場へ行く機会があったら是非足を運んでみてください。
それでは今回はこの辺で。

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