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WWDC24の開催日時が決定・M3チップ搭載MacBook Airプチお触りレポ / サンデーAFJ 2024年3月31日号

皆さんこんにちは。Harvectorの虎豆しば2号です。
今回のサンデーAFJはWWDC24の開催日時決定についてと、M3チップ搭載MacBook Airのプチお触りレポをお届けします。

News:WWDC24の開催日時が決定

Appleは毎年6月に開催しているデベロッパー向け発表会であるWWDC(世界開発者会議)を現地時間6月10日(日本時間6月11日)から開催することを発表しました。
オンラインでリアルタイム更新される基調講演から始まり、その他デベロッパー向けのセッションがその後現地時間6月14日(日本時間6月15日)まで開催される模様。

2020年からは全面オンラインで開催されていましたが、今年は初日のみApple Parkにて対面形式で開催されるとのこと。もちろん基調講演含めそれぞれのセッションはオンラインで配信されるので、現地に行けない方も見ることが可能となっています。
これまで基調講演以外のデベロッパー向けセッションはApple Developerアプリ上からビデオで見ることが可能でしたが、新たにApple DeveloperのYouTubeチャンネルが開設されたことで、同アプリを使わなくてもYouTubeから閲覧できるようになるみたいです。

先述の通りWWDCは開発者向けのイベントであるため、Apple公式のプレスリリースにもある通り、基調講演では各OSの新バージョンの発表が主となるわけですが、今回気になるのがAIについていよいよ言及されるのではないかという点。
昨年から会話型AIが急速に普及していますが、これまでAppleはAIについてあまり深く触れてくることはありませんでした。ところが、いよいよその技術を用いたSiriがWWDCで登場するのではないかと言われています。

AFJでは6月11日午前1:30より基調講演同時視聴イベントを開催いたします。皆さんに楽しんでいただけるよう準備を整えていきますので、夜遅くではありますが多くの方に参加して頂けることを楽しみにしております。

Editors Choice:M3チップ搭載MacBook Airプチお触りレポ

前回のサンデーAFJにて取り上げたM3チップ搭載MacBook Airですが、今回は少しだけお触りレポをお送りいたします。

というのも今回のM3チップ搭載MacBook Airの進化ポイントは展示機に触れただけではどれもわかりにくいものでした。しかし1点だけ気になるのがミッドナイトカラーにおいて指紋が付きにくくなっているのか

M2チップ搭載MacBook Airから用意されたミッドナイトというカラーですが、これには指紋が目立ちやすいという問題がありました。しかし、どうやら今回のM3チップ搭載モデルから表面に特殊な処理が施されているようで指紋が付着しにくくなっているようです。
というわけで多くの人が触れているであろうヨドバシカメラに置かれていた展示機を見てみました。

M3チップ搭載モデルの天面全体
M2チップ搭載モデルの天面全体
M3チップ搭載モデル天面の指紋が目立っていた部分
M2チップ搭載モデル天面の指紋が目立っていた部分
M3チップ搭載モデルの底面全体
M2チップ搭載モデルの底面全体
M3チップ搭載モデル底面の指紋が目立っている部分
M2チップ搭載モデル底面の指紋が目立っている部分
M3チップ搭載モデルのパームレスト部分
M2チップ搭載モデルのパームレスト部分

それぞれM2チップ搭載モデルとM3チップ搭載モデルの比較画像です。決してM3チップ搭載モデルは指紋が全くつかないというわけではないのですが、比較してみると付着している指紋の跡が薄い、という感覚でしょうか。

こちらの処理は昨年登場したM3 Pro/M3 Maxチップ搭載MacBook Proで選択出来るスペースブラックというカラーでも同様の処理が施されているようです。ミッドナイトはおそらくMacBook Airの中でも特に人気なカラーだと思われるので、このような処理が施されるのは嬉しい進化ですね。

皆さんはM3チップ搭載MacBook Air購入されましたか?ぜひ使ってみた感想などAFJで教えて下さいね。
それでは今回はこの辺で。

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