あかね噺 第84席 感想

先週までのちょう朝の「漫画におけるギャンブルキャラ」ということを考えてました。一見理不尽なギャンブル勝負を持ちかけられたところで結局ちょう朝が「気持ちのいい後輩思いの面倒見のいい師匠」であることが確定してる以上、どんな厳しい条件でも「緩んだ」勝負にしかならないわけでとても「ヒリつく」勝負にはならないよね、なんてことを考えてた。

で、今週のらくご喫茶での集客のお話。正直「稽古にそんな条件付いてたっけ?」ってなったよ。あかねが小細工なしの真っ向勝負に出てくるのは折込済みとして、からしの「計略(ブランディング)」がどうなるか。

ここのところをクローズアップするための前回のギャンブル勝負だったわけで注目です。大学の落研の後輩を動員するのは朝がおと似たような結果になるだけだし、一番手っ取り早いのはファンが多いひかるを抱き込んで代演させて出演情報を匿名掲示板あたりに書き込むあたり(思考が最近読み返した「ギャンブルフィッシュ」に毒されている)なんですがSNS告知禁止ならグレーゾーンになっちゃうな。

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