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私のチカン対策

冬本番、みなさん、お元気ですか?
暮らしながらラジオ豆と小鳥エピソード190は
「みんなが苦手な歯医者さん」をテーマに話しています。

youtubeとポッドキャストはこちらになります。

最近、前にもまして性犯罪のニュースをよく目にしませんか?
なんでかカナダには日本みたいなバスや電車の痴漢がおりません。
いるんかな?
でも聞いたことがない。
しかしながらカナダでも性犯罪は存在してます。

日本に暮らしていた頃、
高校生から20代の間はよく痴漢や露出狂の被害に遭いました。
1番ショックやったんは
半ズボンの塾帰り風な小学生に混んだバスで痴漢された時。
この時はむかつくより心配になりました。
小学生からこんな調子やと変態一直線やんて。
そもそも小学生が夜の11時にひとりでバスに乗ってることも
異常やと思いますが。

私はいつもバッグかポケットに安全ピンを常備していたので、痴漢の手に安全ピンをグサグサと刺しまくってました。そしたら「ウッ」や「ぐっ」みたいな小さな呻き声が聞こえて、痴漢手はひっこみました。
よかったら試してみてください。

それでもやめない痛みに強い痴漢にはキモいけど、
手を掴んで大声で「この人、痴漢です!」って言うてました。
確かに勇気いったけど、それより怒りが強かった。
被害者で終わるんが許せなかった。
ちなみにうちのおっちゃんは冤罪に巻き込まれるんが怖くて、満員電車では常に両手を上げてるらしいので、痴漢しない男性も大変です。

露出狂対策はコートを開いてポロンされたら、
辛いけどガン見して、そいつの目を見てふっと微笑む。
そしたら大抵、そそくさと退散しました。
こちらも有効かと思います。

されるままではくやしくないですか?
泣き寝入りはモヤモヤが続きます。
日本では性犯罪に対する罰がゆるすぎると感じます。
特に子どもにそんなことする人は写真晒して、
子供を社会が守るべきやと思います。

最近、捕まるはずの人は捕まらないし、
変態は多いし、戦争はさらにひどくなっていくし、
ココロの平安をキープするんが難しいです。
ニュース断ちした方がいいのかもしれないけど、
無関心になりたくないからできてません。

そして、今週のピックはバクがおすすめの映画
「She said」~2017年から世界的に注目された、セクハラ・性暴力を受けた女性たちが抗議の声を上げる“#MeToo(私も)”運動。
そのきっかけになった映画プロディーサー ワインスタイン爺の一連の事件を入念に取材したM・トゥーイーとJ・カンターがピュリツァー賞に輝いた実録小説をベースにした映画です。

おでんをグツグツしながら
固まったカラダをゆっくりストレッチしながら
白い息を吐きながらバス停で

お聴きくださったら嬉しいです。

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