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努力ブーム再来か

暮らしながらラジオ
豆と小鳥エピソード194は「解決しないお悩み相談~今回はアネモネさんからのお仕事と頭髪についてのお悩み」
にバクとナミンでお答えさせて頂いております。

youtubeとポッドキャストはこちらになります。

ここ15年前くらいからでしょうか、
「楽しいんが1番、苦しまなくてもいいよ」
「ワクワクに従って生きていこー」って考え方が主流になっていて、
昭和の一般通念やった「しゃかりきに努力する、モーレツに頑張る」
とかは埃をかぶり少し軽んじられていた感がありましたが、

昨年くらいから、またもや努力がブームになりつつあるんでは?
と世の動向を眺めていて感じています。

先日、日本で1番有名なホスト、ローランドさんが
大学の講演会で学生さんからの質疑応答に回答されてる動画を見ました。

学生さんからの質問
「ローランドさんはいつも自信満々にお見受けしますが、その自信はどーやって獲得されたんでしょうか?」

ローランドさんの回答
「キミは毎日、理想の自分に近づくように頑張ってますか?僕は毎日、こうなりたい自分に1ミリだけでも近づけるようにめちゃくちゃ頑張ってるよ。
夜眠る前に今日その日を振り返るんやけど、だいたいの日は「よし、自分はベストを尽くした!」に自分に言える。がんばってないのに自信なんて身に着かない。先ず、なりたい自分に近づく努力をしてみたらどうかな?」

みたいなことを回答されてたんですね。
ほほ~って思いました。日本すけこましワールドの頂点にいはる人から当たり前と言えば当たり前ながらの「努力」や「頑張る」って言葉が出てきたことが。

例えばダイエッターなら、今日、お隣さんからいただいたアップルパイを食べるか否か、己のDesireとの闘い(現在進行形の私)。
英語を上達させたいならゲームに誘われても断って勉強できるか。
自分を律することができるか、そして努力を継続することができるか。
うーん、中々、難しい。
3日坊主なら誰にでもできるけど。

努力を継続する。自分との約束を守る。
そこが運命の分かれ道なんかも。
好きなことでも時々、
サボりたくなるんが人情やと思うので、
時々、チートを挟みつつ燃え尽き疲弊しないように。


差し迫った今の目標は一時帰国4月5日までに5キロ痩せる。
その次は10キロ痩せて好きな水着でメキシコのビーチを歩き、
セニョールにナンパされる。
そして、その次は10キロ痩せた体重をキープする。

アップルパイが脳裏をちらつく度に「5キロ痩せ、好きな洋服を買っている自分」を夢想し、「頑張ってる自分」を褒め称え、今日の午後を過ごしています。

努力したからって必ず目標をヒットできるかどうかの確証はないけど、
頑張ったプロセスは必ず、自分を信じる=自信に繋がるに違いない。

芽吹いてきた緑の木々を眺めながら
野菜副菜を大量に作りながら
三日月の夜にカモミールティーを飲みながら
お聴きくださったらうれしいです。



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