4.5 不思議なことはある
夢は周りに語ったほうがいい。
具体的ならなおいい。
自分で叶えるために努力は必要かもしれない。
待っていても棚からぼた餅はないから。
仮にあったとしたらそれは儚く消えてしまうと思う。
人生の主人公は他の誰でもなく自分しかいない。
受動的になればなるほど夢から遠のく気がする。
逆に夢を周りに語り、自ら積極的に行動すれば今とは違う未来が手に入る。
私は周りに産後ケアがしたいと話していた。関連するニュースやSNSの投稿をよく見ていた。
脳は描いた未来を現実だと錯覚を起こすみたい。
脳には未来とか現実とかいう括りがないらしい。
だから欲しい未来を描いたら脳もそれに関連する情報を集める。
産後ケアがしたい!ってなったときにとある温泉ホテルの投稿が気になってホームページみたら赤ちゃん歓迎の宿だった。
気になって連絡、zoomで私がやりたいことを話したら応援してくれてコラボで産後ケア企画してみたり。
コーチングを医療業界に導入したいって周りに話していたら、看護学校で一緒に働かない?ってお誘いをいただいたりした。
そして今、看護学校でお仕事をさせてもらっている。ここでも学生さんや職員にコーチングを提供したいし広めたいって言っていたら同期からコーチングを頼まれた。
産後ケアホテルも作りたい、と学校の上司に話していたら学生の実習先は母性にしてくれたり、看護研究で母性のテーマで論文を書く学生を担当させてもらえたりしている。
何度でもいいから周りにあなたの素敵な夢を伝えて欲しい。
今日は看護学生の3年生のクラスで個人目標を書きましょう!ってなったとき、全員が『国家試験に合格すること』って書いていた。
それを口に出して話していたのを聞いて不思議と『絶対に合格まで伴走したい』ってなった。
夢に関しては周りを巻き込んでいいと私は思っている。
だって人生一度きりだし、やりたいことやってあの世にいきたい。
夢は描くだけのものじゃなくて叶えるもの。
本気で向かう人のサポートがしたい。
生きてるだけで人生の挑戦。だけど欲しい未来があるなら口に出してほんの少しでもいい、未来に向かうための行動を一つでもとってほしい。
未来は何一つ決まっていない。過去がどうであっても未来には関係ない。
未来を決めるのは今この瞬間をどれだけ丁寧に
そして自分の心に素直に生きるかだと私は思っている。
あなたの可能性はまだまだそんなものじゃないよ、
そう私は周りに伝えていきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?