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  • 【美麗幸福論】Beauty×Mind

    <美と心と思考の関係>を中心。 起点である「自分自身のコンプレックス」と「思考と心と肚、そして意識からの学び」など。ヘアメイクアップアーティストとして1000人以上を担当してきた経験から学び得たことなどを。

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    日々の感じたままを書く。ちょびっとCOLUMN。書くことで、私たちはこんなに『感じている』んだって分かる。

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    寄付について書いてみる。 #寄付について考える

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    2020年~の挑戦を記録。 喜怒哀楽をまんま残す。

最近の記事

|ネパール親子旅録2|願ってくれてありがとう

「日本の子たちと遊びたい」 ネパールのこの孤児院の子どもたちの一言から始まったこの機会。 望んでくれてありがとう。 彼らの視点から見たらすごくないですか? 親がいない、自分の誕生日や年齢も正確にわからない、市民権がない、カースト制度や差別.... 私が想像してもしきれない。 大きな不安や寂しさと、生きなければいけない今の間にいた子も多いそう。 彼らは当時、遠い国のお友達と遊ぶことをリアルに想像できたかな? 望めたのかな? でも彼らは、望み、叶えた。 同時に望める環

    • |ネパール親子旅録1|関心の有無ってあんまり関係ないよなーって話

      「ネパールってどんな国?」 と聞かれたら、 「国旗が変わった形の国」としかわからない。 言葉もわからない。 そんな国に飛び込んでみた。 現地集合。 どこに集合するんだろ?空港かな? ま、とりえず行ったらわかるでしょ! ということで、ネパールで35人のパパ・竹中俊 さんの親子フィールドワークに参加。 数か月前。 インスタにたまたまオススメに上がってきた投稿を見て 「へーこんな日本の男の子がいるんやーすごいなー」くらいで何の気なくフォロー。 まさか、そのときはネパールに行

      • |親子ネパール旅録0| 前夜に残しておきたい、現状の外に行く予感。

        親子ネパール旅、前日。 母と息子で向かう初ネパール。 さて、どんな旅になるのでしょうか。 私は前日夜まで仕事なので、 まだまだ行く実感は全然なくて、通常運転。 特別にワクワクをしたり、緊張をしたりも今のところ無し。 息子の今日の状況はまだわかりませんが(帰宅中なので)今回ちょっと面白いことがあったので、出発前に残しておきたい。 人は現状から大きく抜けるとき、環境がかわろうとするとき、ホメオスタシスが発動します。 体重のリバウンドと同じ、「現状への揺り戻し」と言われるも

        • 発症を思い出す3月。

          3月は息子が4歳のときに1型糖尿と診断されたあの日をふと振り返る日。 少し衝撃を受け、日常も少し変わりながらも変わらず生きている。 生きていく中で無意識に固められていた価値観は なにかのキッカケで大きく崩れては 新しいものが生まれる。 生きているということは、そういうことかな... と感じたことを思い出します。 舞台の現場でメイクに入った日の帰路。 夜遅くに病院からの電話。 「あ、昨日した息子の検査のことかな。ただ事じゃないんだろうな」 と思いながら電話を取り、夜道を

        |ネパール親子旅録2|願ってくれてありがとう

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        記事

          【美麗幸福論】すべてのスタート

          自分を大切にする人 自分に希望を持つ人 自分を本気で愛する人 自分の人生にyes!と言える人 が増えますように。 なぜなら 自分を大切にしている人が 人を大切にし 人の夢や希望を心から応援でき 人を愛し 人を否定しない 受入れられなくても受け止めることができるから。 比較しなくても大丈夫な自分になりますように。 他人や自分以外の何かと比べる その行きつく先は、 「ないもの 」「不足感」の発見と、 「幸せ」と「安心」を感じられない自分にとどまるから。 メイクの仕事をして

          【美麗幸福論】すべてのスタート

          私の悪魔との対話

          目を閉じて 脳みそに針を指して空気を抜くイメージで 脳をふにゃふにゃにする 身体をぼんやり感じて 力が入っているところにも針を指すイメージで 力が抜いていく 軽く目を閉じたまま なんとなくぼんやり自分の中にある思考を感じる(ここで脳にキュッと力が入ったらまた針を指すようにし脳をふにゃふにゃに戻しぼんやり思考をみつめる...を繰り返す) この感じたまんまを 紙に殴り書きしていく (目を閉じて書くから自然と殴り書きになる) 今ある 思考、そこからくる感情が出てくる わたし

          私の悪魔との対話

          最後の残してくれたメッセージ

          「ねーママ来て来て!見て」 息子がちょっと心配そうな声で、ハムスターを心配そうに見ていた。 なんか、心臓がぐっとなって、一瞬真っ暗になる感覚がして、怖くなった。 大切な家族のハムスターが天国に旅立っていた。 とても性格が可愛くて、好奇心旺盛で、人懐っこかったハムハムだけど、私だけどうしても手の上に乗せることが出来なかった。 ハムスターの寿命と言われる年月は越えていたので、いつ来てもおかしくないとは思っていながらも、まだ元気でかわいいハムハムはそこにいるから、漠然とまだ先の

          最後の残してくれたメッセージ

          #01キロク

          Project hope&yell。 陵本望援さん主催の起業家応援プロジェクト。 ここに参加希望しました。 チャレンジの先は、間違いなく今とは違う世界や光景に出会う。 そうはわかっていても、いざ決断をするときは、絶望的に怖くなる…ということが、過去に何度もあります。 生きていくことに大きく困っている訳でもないし、このまま普通にいけば、そこまで大きな波風もたたない。 楽っちゃ楽なのに、毎度わざわざ挑戦してしまう。 今回の参加も私にとって挑戦です。 ただ、今回…今のところは

          #01キロク

          1月も寄付月間していい?

          おもしろくて、 自転車乗りながらそんなことを言い出した息子。 子「1月も寄付月間していい?」 母「なんで?」 子「お年玉で寄付しようかなーって」 母「寄付月間じゃなくてもしていいんやで」 特別な会話があったわけでもないのに、 急にこんな質問だったので、 ちょっと驚いたけど興味深かった。 我が家で、何かお金や寄付の教育的な事はやってないし、 特別寄付について話したことも、多分ない。 私が寄付に関心を持って、勝手に活動をしているから、詳しく話していなくても、家で「寄付」

          1月も寄付月間していい?

          簡単にシンプルに自分の感覚で。

          簡単に シンプルに 自分の感覚で生きる。 これに徹してみる。 簡単に シンプルに 自分の感覚で生きる。 よく聞くフレーズだけど、 感じている感覚を「言語」にすると この言葉に収まる。 「簡単」と「シンプル」 この言葉の意味だけ考えたら同じ意味じゃね? となるけど、感覚的には微妙に違う。 自分の感覚とは。 思考(頭)で考えて選んだものでなく 心や身体で感覚的にキャッチしたもの。 そのキャッチしたものを 頭に持っていかず、心で考える。 (このときの「考える」は頭で

          簡単にシンプルに自分の感覚で。

          軽い「やばい!」と重い「やばい...」で人生変わっちゃうかも。と思った話。

          「やばい」 ってこの言葉(むしろ字面)にのっける重さを変えるだけで、 私の人生だいぶ違ってしまうと思う。 「やばい」の言葉に ずっしりと沈み込むような重さをつけてみて。 いっきに深刻で、暗くて重くて嫌〜〜な気持ちになる。 聞いている相手にも深刻さを誘う。 「やばい.…..…」って。 反対に「やばい」に なんなら(ww)付けるくらいの軽さをつけてみて。 やばいと言いながら何とかなりそうだし、 深刻さより落ち着いて解決策に向かって 頭が働き出す感覚がある。 聞いてる相手は、「

          軽い「やばい!」と重い「やばい...」で人生変わっちゃうかも。と思った話。

          笑って砕けろ!

          当たって砕けるより 笑って砕けたい。 よ!

          笑って砕けろ!

          動けない自分を愛す。

          やりたいことがあるのに。 なのに「動けない!」 ってときは、「動けない 」という現象に 「焦る」→「自分を攻める、否定する」 がセットで発動していないか? 私たちは毎日体温を測ると ある一定の波(バイオリズム)があるし 睡眠だってバイオリズムがある。 動ける、動けないというのも バイオリズムの中で生まれている 現象にしか過ぎない。 そして、このバイオリズムは十人十色でしょ。 だから、人それぞれこの波の深さや波の幅が違うからね、 人と比べて「動けてる」「動けていない」っ

          動けない自分を愛す。

          「コロナだから仕方ない」ってこの3年たくさん言ってきたけれど。

          「コロナ落ち着いたらはよ帰ってきてな」 って1年前まで電話でいつも言っていた祖母。 「コロナだから仕方ないね」 「コロナ落ち着いたらね」 と言っているうちに、 祖母は私たちのことが分からなくなってしまった。  GW3年以上ぶりに会いに行ったら 「誰だかわからなくて許してよ」と顔を見る度に泣いていた。 「毎日覚えてくれたらいいよ(笑)」って言いながら 申し訳ない気持ちが溢れる。 そんな中でも、カイト(息子)のことはずっと覚えていた。 定期的に送る絵と手紙を毎日ベッドの中

          「コロナだから仕方ない」ってこの3年たくさん言ってきたけれど。

          だから言葉は磨かなきゃいけない。

          例えば「すごい」という言葉。 いろんな感覚、感情をを言葉に落とし込んむと、一番適した言葉が「すごい」という言葉になる。 だけど同じ人間から発する「すごい」という言葉の中身も全く違う。 例えば、感覚の深さ、鋭さ、柔らかさなど。 きっと目に見える形に書き換えたら質感も形も色も全然違うだろう。 だけど、言葉にすると同じ「言葉」になってします。 人が変わると、もう言葉の中に含まれる感覚や意味なんて十人十色以上だろう。 伝えるということは、一番感覚が近い言葉に落とし込み、微妙

          だから言葉は磨かなきゃいけない。

          続き 伝えるということは、一番近い言葉に落とし込み、微妙(不確定)な言葉たちを組み合わせていくこと。話して伝えることは、表情や抑揚、身振り手振り、微妙な語尾のニュアンスがサポートしてくれる。 だけど文章はそうもいかない。だから、常に言葉を磨いていくしかないんだろう。

          続き 伝えるということは、一番近い言葉に落とし込み、微妙(不確定)な言葉たちを組み合わせていくこと。話して伝えることは、表情や抑揚、身振り手振り、微妙な語尾のニュアンスがサポートしてくれる。 だけど文章はそうもいかない。だから、常に言葉を磨いていくしかないんだろう。