金融世界の未来
こんにちは、中村麻美です。
塾長と伊勢さんとの、対談動画をご覧いただきありがとうございました。
こちらから動画4本をまとめてご覧いただくことができます。よかったら、何度でも繰り返し見て、新しい発見と可能性を開いていただけたらと思います。
今日は、私の見ている未来経済のお話をしてみようと思います。私の個人的な考えですから、鵜呑みにはしないでくださいね。
昨今、資本主義経済は、もう限界にきているというお話は、TV含めこの頃はよく見聞きすることではないでしょうか。その中で株式は終焉するとまで言われています。
資本主義は、企業が資本、元手を使って利潤を目的に生産活動を行うもので、市場が社会の隅々にまで張り巡らされている市場経済です。これを簡単にいうと、できるやれる人が勝ち、できないやれない人は負けるのが資本主義です。
その他にも様々な主義の思想があるとはいえ、先進国がそれを採用している以上、私たちはその鳥籠の中で知恵を使い生きる他にありません。
ただ、ここには格差が生まれるのですね。このコロナ禍でそれはますます顕在化し、富むものはもっと富、そうではないものは、低所得者から抜け出すことができなくなってきました。中間階級は消滅するとの予測もあるくらいなので、つまりは、極端な二極化が起きると言われてもいます。
ただ、これは私たち社会のもっと外側の大いなる力を思えば、極と極に割れたものは、統合の道へ進まなければなりませんから、いずれは何かしら起きるのだと思います。
それが2040-2045あたりのシンギュラリティとかぶる可能性はあるのかもしれないな〜と考えたりもしますが、
本髄はそこにはないのです。
時代は変わります。これからも起きることが起きていきます。その中で、時代に合ったやり方に私たちはシフトしていくだけのことです。
ただ、その中で、変わらない普遍的な大いなる力が確かに在る、ここを忘れてはいけない、ということです。
資本主義に飲み込まれている人は、欲望が欲望を生む世界を生きているでしょうし、それが資本主義ではなく、違った主義の中でも変わらず、そう在るのです。
そして違った思想を持つ人たちは、そのステージの人たちに対して、対立をしているということ。陰謀論と言われる話は、そのほとんどが、そのステージとの相対になります。資本主義や株式の終焉を願うその裏側には、どんな思いや劣等感が隠れているのか、それを見たらわかることです。
そこにどんな犠牲が出るのか、想像をしたら容易にわかることですが、それを願うことは、戦争をする以上に酷な現実を見ることになりますよ・・・。
私は主義の問題ではなく、どんな主義の中にいようとも、自分がどういう在り方を示して生きるのか、そこにしか本当の真実はないように思います。
それが現実を直視するということでしょう。
幸せな人はどんな環境下にいても幸せです。そうではない人は、どんな環境下にいても不幸です。
つまり、便宜上とはいえ、ステージ(フェーズ・次元)は存在するのです。
欲望のステージは、3次元マトリックスの中です。
ただ、資本主義経済の中でも、頭に汗をかいて、貢献意識で日々、努力しやっている人たちはその中には存在していません。
つまり、その人たちは国家や世界のために資本主義経済を回しているということです。その人たちの魂を見れば、安易に資本主義経済を悪者にはできないことでしょう。
また、潜在意識(神)の視点から言っても、欲望ではなく、貢献するものがもっと幸せや豊かさを得るのは当然の法則です。
つまりはそういうことです。外側の主義はどうでもよくて、その中で自分がどういう在り方を示すのか、それが現実となるのです。
ベーシックインカムが導入する未来があったとしても、そこでぬか喜びをする人は、結局は、お金の支配下にあったということです。
だって、働かなくていい未来があることに歓喜するということは、今現在の仕事に生きがいや、情熱を持っていないということです。
やりたくない仕事をしているという現在地を直視すべきですよね。。それでベーシックインカムで、働かなくて済んだとしても、その喜びを感じるのも束の間。
また、新たな悩みを抱えることでしょう。
潜在意識の特性を理解したら、その法則は普遍であることがわかります。再度言いますが、幸せな人はどんな環境下にいても幸せです。そうではない人は、どんな環境下にいても不幸です。
それで、私の思うことですが、これからの未来、どのように金融の世界が変化するのかですが、透明性が増すと思っています。
具体的には、暗号通貨でも使われているブロックチェーンでしょうし、量子コンピューターの導入です。
透明性が増すのが高次元であるのはほぼ、間違いがないと思っています。
すなわち、嘘がつけない、誤魔化せない、ということです。
現時点で、ごまかし、嘘をついている人、企業は、この先、生きづらいです。それはどんな主義に変化しようともです。外は関係ありません。
そこに気づいたら、ほんと、主義の以前の問題なのだとわかるのです。
それよりも自分自身が幸せや豊かさを体現した現実を生きるのかどうか、問われるのはそこだけです。
そしてそれを生きていたら、時代の変化は無関係なのです。
私が塾長をご紹介したのは、塾長は無論、欲望のステージにはいない、ということです。
貢献意識で、幸せな光の世界を観ているということ。
私も、対立の世界ではなく、その相対を引き受けつつ、その明るい世界を観ていきたいですし、そして現実化させて行きたいと思っています。
透明性が増すことが、どんな形を生み出すのか、それはほとんどの人がみえていない世界です。
ただ、私は今!この時の直感・直観と、また長期的な視座、それは普遍的で変わらぬ大いなる力の観ている世界を観ていきたいと思っています。
それは愛と感謝しかないと思っています♡
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