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フランスの魅力溢れる!パリ以外のおすすめ観光エリア5選

みなさん、こんにちは。
世界中を飛び回る貿易会社女社長、Mamiです
今回は、フランスと言えばパリが有名ですがパリ以外にもおすすめな観光エリアは沢山あるので5選ご紹介します。


フランスと言えば、エッフェル塔やルーブル美術館、シャンゼリゼ通りなど、首都パリの名所が思い浮かびますが、フランスの魅力はそれだけではありません。パリ以外にも見逃せない素晴らしい観光地が多数存在します。今回は、そんなフランスの隠れた魅力を紹介します。

1. プロヴァンス


・ラベンダー畑

プロヴァンスといえば、広大なラベンダー畑が有名です。夏季に訪れると、一面に広がるラベンダーの美しい花々とその香りが訪れた人々を包み込みます。プロヴァンス地方のラベンダー畑は、その美しさと香りで世界的に有名です。広大な畑に一面に咲く紫色のラベンダーは、まさに絵画のような美しさを放ちます。

  1. 見頃: ラベンダーの見頃は年によりますが、一般的には6月下旬から8月初旬までとされています。この時期には満開のラベンダーが一面に広がり、その壮大な景色と心地よい香りを楽しむことができます。

  2. 場所: プロヴァンス地方には多くのラベンダー畑が点在していますが、特にヴァレンソール高原のラベンダー畑は規模が大きく、訪れる価値があります。

  3. ラベンダー祭り: プロヴァンス地方ではラベンダーの収穫期に合わせてラベンダー祭りが開催されます。パレードや音楽、ダンスなどのイベントが行われ、地元の人々や観光客がラベンダーの魅力を楽しんでいます。

  4. ラベンダー製品: プロヴァンス地方では、ラベンダーを使ったさまざまな製品が作られています。エッセンシャルオイル、石鹸、香水、キャンドルなど、ラベンダーの香りを楽しむことができる商品が豊富に揃っています。


2:ノルマンディー


・モン・サン=ミシェル

ノルマンディーを訪れたら、絶対にモン・サン=ミシェルを見逃してはいけません。モン・サン=ミシェルはフランスのノルマンディー地方に位置する小さな岩の島で、その美しい景観と建築美で知られ、ユネスコの世界遺産にも登録されています。海上の修道院として知られるこの場所は、干潮時には砂浜、満潮時には孤立した島となり、その美しい風景が人々を魅了します。

  1. 修道院: 島の頂上には壮大なモン・サン=ミシェル修道院があります。この修道院は8世紀に建設が始まり、数世紀にわたり増築や修復が行われてきました。修道院内部は公開されており、見学することができます。

  2. 潮の満ち引き: モン・サン=ミシェルの特徴的な景観の一つは、潮の満ち引きによって変わる風景です。満潮時には島全体が海に囲まれ、一方で干潮時には砂浜が現れます。この風景は「海の驚異」とも称され、その美しさは訪れる人々を魅了します。

  3. 中世の町並み: 島の斜面には中世の町並みが残っています。石畳の狭い路地や古い家々、小さなショップやレストランなどがあり、散策するだけでも楽しむことができます。

  4. アクセス: モン・サン=ミシェルへのアクセスは、新たに作られたシャトルバスや徒歩で可能です。ただし、潮の満ち引きによる影響を受けるため、訪れる際は潮汐の時間を確認してから行くことが重要です。

モン・サン=ミシェルはその独特な風景と歴史的な価値から、フランスを訪れる観光客にとっては見逃せないスポットとなっています。

3:アルザス


・ストラスブール

パリから東側に位置するアルザス地方の中心都市であるストラスブールは、その美しい街並みと美味しい料理で知られています。特にクリスマスシーズンのストラスブールは、見事なイルミネーションとクリスマスマーケットで一年で最も賑やかな時期となります。

  1. ストラスブール大聖堂: 市のランドマークであるストラスブール大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Strasbourg)は、その壮大な建築と彫刻、そして驚くほど詳細な天文時計で知られています。大聖堂の頂上からは市内の美しいパノラマを一望することができます。

  2. プティット・フランス地区: 中世の風情を色濃く残すプティット・フランス地区は、美しい木組みの家々、石畳の通り、美しい運河が特徴的です。散歩や写真撮影に最適な場所で、多くのカフェやレストランも点在しています。

  3. ヨーロッパ評議会: ストラスブールはヨーロッパ連合の中心地の一つで、ヨーロッパ評議会、ヨーロッパ人権裁判所、欧州議会などが置かれています。

  4. クリスマスマーケット: ストラスブールは「クリスマスの首都」とも称され、そのクリスマスマーケットは世界的に有名です。市全体が美しいイルミネーションと装飾で飾られ、多くの露店が出されます。

  5. アルザス料理: ストラスブールでは地元アルザス地方の伝統的な料理を楽しむことができます。ソーセージ、ザワークラウト、タルトフランベ、地元のワインなど、ユニークで美味しい料理が揃っています。

これらの特徴的な要素が組み合わさって、ストラスブールはフランスでも特に魅力的な都市の一つとなっています。


4:オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ


・リヨン

リヨンはフランスの南東部、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏に位置する都市で、パリから南東へ約470キロメートルのところにあります。この都市はソーヌ川とローヌ川の二つの川に挟まれた地域に広がっています。また
フランス第三の人口を持つこの都市は、その歴史、文化、そして美食で世界的に知られています。

1. 歴史と文化: リヨンは古代ローマ時代からの歴史を持ち、その遺跡は市内のいくつかの場所で見ることができます。特に、フーヴィエールの丘にはローマ劇場の遺跡があります。また、リヨン旧市街はユネスコの世界遺産に登録されており、ルネサンス時代の建築物が立ち並んでいます。

2. フーヴィエールの丘: リヨン市内を一望できるフーヴィエールの丘は、訪れる価値があります。丘の上にはフーヴィエール聖母大聖堂があり、その壮大な建築と内部の装飾は見逃せません。また、丘からの眺めも素晴らしいです。

3. 美食: リヨンは「世界の食都」とも称され、多くの有名シェフや美食家が訪れる都市です。特に、「ブション」と呼ばれる伝統的なレストランでは、リヨン地方の伝統的な料理を楽しむことができます。

4. 美術館: リヨン美術館(Musée des Beaux-Arts de Lyon)は、フランス最大級の美術館の一つで、古代エジプトのアートから現代アートまで幅広いコレクションを展示しています。

5. フェスティバル: リヨンはさまざまなフェスティバルで知られています。特に、毎年12月に開催される「リヨンの光の祭り」は、市全体がライトアップされる壮大なイベントで、世界中から観光客が訪れます。

5:オクシタニー地域


・トゥールーズ

フランス南部に位置するトゥールーズは、その美しい建築と航空宇宙産業で知られる都市で、"ピンクの都市"(La Ville Rose)とも呼ばれています。以下に、トゥールーズの魅力と見どころをいくつか紹介します。

1. ピンクの都市: トゥールーズはその特徴的なピンク色の建物から"ピンクの都市"とも呼ばれています。これは、多くの建物が地元産のピンク色の煉瓦で建てられているためです。特に夕日の時刻には、街全体が美しいピンク色に染まります。

2. 航空宇宙産業: トゥールーズはヨーロッパの航空宇宙産業の中心地で、エアバスの本社が置かれています。市の郊外には航空宇宙テーマの博物館「シテ・デ・レスパス」があり、宇宙船やロケット、プラネタリウムなどを体験できます。

3. サン・セルニン大聖堂: ロマネスク様式のサン・セルニン大聖堂は、その巨大なサイズと装飾で知られ、ユネスコの世界遺産に登録されています。

4. カピトール広場: トゥールーズの中心に位置するカピトール広場は、市の行政の中心地であり、市民の集まる場所です。広場に面して美しいカピトール市庁舎があります。

5. ガロ=ローマ博物館: 古代ローマ時代の遺跡や芸術品を展示しているガロ=ローマ博物館は、歴史好きには見逃せないスポットです。

いかがでしたか?まだまだおすすめのフランスの地方はあるのですが
例えば、ボルドー、ナント、リールなど。
また、南フランスのニースやモナコは別記事でご紹介します。


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【プロフィール】
世界中を飛び回る貿易会社女社長
Mamiです
30歳過ぎて再起業。今まで30か国以上渡航経験あり
貿易会社とWEB関連会社2社経営
毎月、日本⇔世界のどこかを行き来するライフスタイル
海外に行きながら日本と世界を繋ぐ仕事をしています


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