我が家は3LDKの一軒家。

寝室は二階にあるのだけど、クーラーがない。本来、長野の夏は夜になると比較的涼しくなって扇風機だけで寝られるのだけど、この暑さで寝ながら熱中症になりそうな毎日。

あまりの寝苦しさに耐えきれず、クーラーのある一階のリビングに布団を敷いて寝ることにしてみたのは先週の話。

これが正解で。親子ともどもすんなり快適に寝られるし、布団を敷くためにリビングを綺麗にするようになる。朝もみんなが使うリビングで二度寝など許されないため自然と早起きになった。

何より、寝る部屋を変えてみただけなのになんだかお泊まり会気分でちょっと楽しい。

なんであんなに毎晩大汗をかきながら寝苦しい部屋で寝ようとしていたのだろう、一体なにと戦っていたのか。笑。

でも、こういうことってよくあるよなぁ、なんでもっとはやくこうしてなかったんだろ、っていうこと。それになんやかんや限界を迎えないと環境ってなかなか変えられないのも事実で。

そんなこんなで「いつものこと」をちょっと変えただけで日常がまた違う流れになってワクワクするという発見があった酷暑な平成最後の夏。しかしこの暑さ、いつまで続くのかしら？おしまい。