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歳を重ねる=最強に近づく説

昨日誕生日を迎え、またひとつ歳を重ねた。
この世に生を受けて37年。数字だけ見れば、そこそこけっこうかなりの大人だ。


でも、じぶんが想像していた37歳とは何か違う気がする。いつからだろう、じぶんの年齢と心の年齢がズレ始めたのは。


心の年齢、いわゆる精神年齢がいくつかはよくわからないけれど、こんなにも心の年齢はゆっくり進んでいくんだなぁ、実年齢の数字だけがどんどん先にいってしまっているような、そんな不思議な感覚がある。


もちろん、年齢とともに見た目にも細胞的にも変化している部分はもちろんあるけれども。


この先に待っている40代、50代、60代・・・という未知の世界。心の年齢が追いつくことってそもそもあるのかしら?


そういえば、今年の誕生日は家族が家の壁に小さくマスキングテープで37サイと装飾してくれていた。

でもやけに小さいので「なんでこんなに小さいの?」と聞くと「あまり強調しない方がいいかと思って・・・」とのこと。

ん?歳を重ねるのは最高だぞ?

昔は「おめでとーーーー!」と思いっきり祝福された誕生日を、年々控えめにお祝いされるなんてそんなのちょっと悲しい!笑


でも!実年齢と心の年齢に差を感じるのはどこかで歳は取りたくなーーーい!と思っていることの現れなのかしら?


でもでもでも!歳を重ねるごとにじぶんがアップデートされる感も間違いなくある。


日本は特に女性がなぜか歳を重ねるのがネガティブなイメージがあるけれど、実際はそんなことはない(ハズ)。おそらくどんどん最強に近付いているに違いない(ハズ)。

そしてなんやかんや誕生日のたびに今が一番楽しいと思えていることに感謝。


来年の誕生日は何を想っているかな。


おしまい。

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