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断捨離で部屋も思考もシンプルに。

片付けをする時、捨てる前に収納する箱の方を増やしてしまうのはこのわたし。

つまりはものすごく整理整頓が苦手なのだけど、毎年春になると片付けの神がおりてくるようで。

その神を呼び寄せるコツはなにか一つ二つ大きめのものを捨ててみること。整理整頓の要は捨てることだと思う。

雑巾にしようと思っていた使い古したシーツだったり、売るか譲るか迷っていた子供が着れなくなった服だったり、溜め込んだ雑誌だったり。大きめのものを捨てることでスイッチが入るような気がする。そうすると、

「あれ・・・これもいらない!それならあれもいらない!捨てたる捨てたる!なんでもかんでも捨てたる!」と、片付けの神降臨。

そしてそこからは体力勝負。溢れ出るアドレナリン作用で寝る間も惜しんで捨てまくる。完全に断捨離ハイ!待ち遠しいのは給料日よりゴミの日!

断捨離のいいところって、部屋が綺麗になるのはもちろん、あるべき所にモノが収まって余計な家事が減り、部屋の余白とともに時間の余白(余裕)も生まれること。

そして捨てまくると気がつくのは、じぶんにとって本当に必要なモノの少なさ。それだけに囲まれると不思議と脳内もすっきり、思考もシンプルになる。

たくさんのモノであふれて汚れた部屋にいると、なんだかあれもしなちゃこれもしなきゃ、あれもほしいこれもほしいと余計な感情が入り乱れていて日々を余計に忙しくしているのだろう。

これからの課題は片付いた部屋をキープすること。やっぱり片付いた部屋は幸せが舞い込んできそうな予感がするから。おしまい。

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