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【ロンドン発】週刊ブログ(8月14日~8月23日):今週もいろいろありました&いろいろ聞きました。


8月15日:明日から北マケドニア共和国へ行くので、COTEN RADIOで、アレクサンドロス大王の回を聴いている。

8月16日:マケドニアのオフリドに来ました。ロンドンからは、直行便だとTUIのチャーター便が週1本、しかもガトウィックから、ということもあり、アクセスは、あまり良い方とは言えませんが、初めてのマケドニアで心躍ります。

飛行機の窓からオフリド湖が見えます。


バルカン半島は2度目。2019年に、サラエボ~モスタール~モンテネグロ~ドブロクニクを旅行して、大好きになったので、いつかは戻ってきたいと思っていたところ、友人にオフリドを勧められて、やって来ました。

オフリドは、1979年に世界遺産リストに、翌1980年には文化遺産の価値も承認されて、「オフリド地域の自然遺産及び文化遺産」の複合遺産となりました。









アンピシアターはかなり小さめだけど、夜にはコンサートや劇などが公演されているようです。
街灯は、マケドニアの家屋の建築デザインを使用したもの。可愛い。
観光客が多いからか、夜にはいろいろなイベントが毎日のように開催されていた。
これはディベート大会?のようなもの。
テラスでマケドニア・ワインを。
アレキサンダー大王?

私がアレキサンダー大王!と興奮していた割には、あまり彼をモチーフとした土産物やイメージしたショップやレストランなどは見つからず、夫に「商売っ気無いな~」と言ったら、アレキサンダー大王はギリシャの出身でしょ?と言うので調べたら、彼が生まれたのはギリシャのペラという都市。確かにアリストテレスが彼の家庭教師だったことを考えると、ギリシャ出身?ということになる?なんで、私はマケドニアが彼の出身地だと習ったのか?

ちなみにこちらは、2019年に、ナポリの王立考古学博物館で見た「イッソスの戦い」。


オフリド・マスが有名で、レストランではそこそこ値段がするのだけど、調べてみたら、オフリドのマスではないらしい?
息子たちは毎日パドル・ボードを楽しみました。



二人前と言われたが、二人でも多かった。
催し物は何故か国対抗?バルカン近隣や東欧の国々の選手?がその技を競う。
ダンスだったり、体操だったり、吹奏楽だったり。
毎日のように通ったキューバ・リブレというバー。
夜になると気温がグッと下がるので、テラスでの食事はとても心地が良い。

バルカン半島は交通インフラが整っておらず、今回はオフリドだけだったけれど、機会があれば、セルビアやコソボにも行ってみたいし、またサラエボにも行きたい。

北マケドニアは物価も安く、かなり安価なホリデーとなりました。

(オフリド旅行終わり)

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