日記/ひとりで集中する時間/パン/魂年齢は年上の幼馴染
512日目。
昨日の日記です。
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4/28(金)
ほんとうにたっぷり寝た。満足!
こっち(岩手)にいるときの方が身体はラクだ。
やっぱり東京は人が多すぎるのだよな。
生きているだけで気を遣っている感じがある。
あかね(愛犬)の散歩へ。
いいお天気で気持ちがいい!
母は午前中から会議でいないため、父、夫、わたしの3人でお昼ごはん。
夫が、ナポリタン、小松菜と卵の中華風スープを作ってくれる。
ごはんを食べ、片付けが終わり、キッチンにあるテーブルでnoteを書いていると、母帰宅。父もキッチンでなにか始めたので、周辺がわちゃわちゃしだす。ものを書く環境としてまったく落ち着かない。
2階の自室へ。
静かだ〜。安心する。
せっかく実家に帰ってきたし、夫もいるから、みんなでいる時間を大事にはしたいけど、集中したいときに集中できないとストレスが溜まる。
ひとり時間も大事。
ちなみに、夫はというと、みんなが行き交うリビングで、もくもくと動画編集作業中。
わちゃわちゃしている環境でも集中できる人(夫)と、そうでない人(わたし)。家族だけど、もっとも遠い世界の住人でもある。
note書き終わったので、リビングへ。
ある方にメールをする。
母、夫とおしゃべりしていて、どういうわけか忘れてしまったが、話の流れで「美味しいパンが食べたい」となり、ネットで調べて出てきたお店に行ってみることに。
3食食べても飽きないパン、そしてお酒に合うパンがコンセプトのお店、Threebread(スリーブレッド)さん。
おぉぉ…!お酒に合うパン!これは行くしかないっ。
週2、3日しか営業日がないらしいけど、タイミングよく今日はオープン日。しかも今日は18時オープン。
ナイスタイミング〜。
母にパン屋さんの場所を告げると「あー!あそこか!いつも混んでて並んでるんだっけよ。早く行ったほうがいいよ〜」とのこと。
最近、自分の中での合言葉は「すぐやる部」「すぐ買う部」「すぐ食べる部」だ。
開店10分前くらいにパン屋さんに着いた。
すでに10人くらいの人が並んでいる。
おぉ…大人気。
今日売っていたパンは8種類。ひとつひとつ精査したが、全部食べてみたかったので全種類買ってみる。
帰宅した頃に、幼馴染のAちゃんが息子Tくん(小5/サッカー少年)と一緒に我が家に遊びに来てくれた。
みんなでわいわいと買ってきたパンやら、母が作っておいてくれたおつまみやらで晩ごはん。
(パンがめちゃくちゃ美味しい!買いに行ってよかった)
Tくん、小1のときにも会ったけど、ずいぶん大人になったなぁ。
でも、(本人にとっては)初めて会う大人たちに囲まれて、お母さんに隠れてもじもじしている。かわいい。
ひとしきり食べ終わると、Tくん「この奥の廊下には部屋があるの?見てみたい」とのこと。夫のアテンドで、Tくんは我が家のルームツアーへ。
そのあとは、夫とサッカーのYouTubeを熱心に見ていた。
Aちゃん、父、母、わたしは、おしゃべりに花が咲く。
母は特に嬉しそう。
Aちゃんは、今はフルタイムで働いていて、休日はTくんのサッカーの練習試合などで遠くまで送迎があったりするのだそう。
ひ!えー!
それって仕事が休みでも、全然休みじゃないじゃん!
世のお母さんたち、ほんとうにお疲れさまです、という気持ちになる。
子がいないわたしにできる子育て支援はなにかな?といつも考える。
わたしはAちゃんのことをとても尊敬している。
それは、小学生のときから。
周りの子どもたちより少し大人びていたのは、お父さまが早くに亡くなられたことと関係があると思う。
いつだったかAちゃん本人にそのことを伝えたら「うん、父さんがいないから、いつもね、どうしたらいいか考えなきゃ、ってすごい思ってたかな〜」と言っていた。
同い年なのに、なんというか、魂の年齢はとても成熟しているなぁ、と思う。
Aちゃんが「そろそろ帰るよ」とTくんに声をかけると、「今日、ここに泊まってく?」と言う。
あはは。さっきまで知らない大人に囲まれて緊張して遠慮がちだったのに!
子どもってほんとうにかわいいなぁ、と思う。
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