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雑記帖

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5月4日(月)こんまり、その後。

5月4日(月)こんまり、その後。

目が覚めてもお腹が空いていない。
ベッドから出る気力も理由もない。

iPad片手に、ドラマを見たり、本を読んだり、ゲームをしたり。
絶望的に集中力が続かない。

この日記は、カッコつけない、うまいこと言おうとしない、ネタになるほどダメでもない、過激に赤裸々でもない、凡人の暮らしをそのままに書くことをコンセプトにしているのだけど、さすがにこのままでは書くことがない。

毎日が同じでもいいんだけど、

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【2019】笑えるうちは笑っておこう

【2019】笑えるうちは笑っておこう

スーパーに売ってるお餅が、本当につきたてで柔らかくてテンション上がった。大量に東京に持って帰りたいと思ったけど、冷凍しないと結局かたくなってカビが生えるらしい。

餅らしい餅だ。

スーパーのBGMは髭男。2019年の年の瀬。

実家で食べる分だげ買って帰って、年越す前からすでに餅腹。お餅、美味しいね。

両親と餅を買いに行く前に、一悶着あった。

正月の準備のための買い物は私の帰省前に終わってい

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秋でしたね。

秋でしたね。

ふと気づくと春は夏となり、秋も深まっている。
要するに、めっちゃnoteサボった。

申し訳ないくらい誰のnoteを読むこともなく(noteにアクセスすることもなく)、時間の使い方が下手な自分に途方にくれてたこの数ヵ月。
それでもnoteを忘れなかったのは、私の画像を

…と、ここまで10月に書いて再び日常に振り回され、すでに年末ですね。サボり癖がヒドイ。トップ画像はその頃いい香りを放っていた金木

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日常の時間軸から抜け出すよ

日常の時間軸から抜け出すよ

ゴールデンウィーク明けから、仕事仕事。
フリーランスの身、仕事があるのはありがたいけど、仕事以外のことができない日々というのはやけに虚しい。
窮屈でどこかに行きたくなる衝動。
コツコツ作業の間にエアーチケットを探してしまう逃避癖。

でもなかなか先の予定が立たず、チケットを取るには至らず…なときに友だちが誘ってくれたのがプラネタリウム。
宇宙に行けるってことだね。ステキ。

行ってきたのはスカイツ

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日本版ミュージカルがある幸せ

日本版ミュージカルがある幸せ

今までは思ってた。せっかくなら本場のミュージカルが見たいなって。
映画も、吹き替えじゃなくて字幕派。

話してるトーンそのままを感じられるほうが好きだし、ミュージカルともなると歌やダンスのレベルのこともあるし。

でも三浦春馬主演の「キンキーブーツ」をきっかけに考えが変わった。

去年冬にブロードウェイで見たのが「キンキーブーツ」だった。

歴史があって美しい劇場、劇場中に響く迫力ある歌声

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語彙力の伸ばし方。ネットの森でコトバ採集

語彙力の伸ばし方。ネットの森でコトバ採集

例えばネットニュースや地の文ありのインタビューを書くときの〝「がんばります」と意気込んだ〟の〝と意気込んだ〟のような閉じの言葉。長年ライターやってると手ぐせだけでも書けるけど、自分の言葉に飽きてくるし、リズムに合ったいい表現が他にあるんじゃないかともどかしくなることもある。

ライブレポの表現とかもそう。彼らのキラキラを表すにふさわしい、バチっとハマる言葉が他にあるんじゃないか。仰々しい言葉ではな

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〝らしさ〟なんて〝自分らしさ〟だけでいい

〝らしさ〟なんて〝自分らしさ〟だけでいい

学校や会社に通うとか恋愛するとか、人が当たり前にしていることが苦手な人生だ。当たり前ができないと、自己肯定感も低くなる。〝やらない〟のと〝できない〟はまったく別物だからね。

「なぜできないんだろう?」というのは私の人生の課題で、最近やっと言語化できるようになった。気がする。

要するに〝〇〇らしさ〟を強要される環境が苦痛なのだ。

学校だと無意味な校則を守り、先生の言うことを聞く〝学生らしさ〟が

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頭を使う時間って1日に何時間あるのだろう

頭を使う時間って1日に何時間あるのだろう

これは悪いことばかりでもないとは思うけど、1日1人で過ごすとまったく頭を使ってないなと感じることがある。

朝起きてカーテン開けて、いつもの朝ごはんを用意して月~土は朝ドラ、日曜は「ボクらの時代」の録画を見ながらごはんを食べる。

天気がよければ洗濯をして、スケジュール帳を見ながその日の仕事のペースを考えて。

原稿を書くときは、頭を使う。読者や編集、何よりインタビュイーが伝えたかったことをどう伝

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さっそくAppleペンシルなくしたから次の手は。

さっそくAppleペンシルなくしたから次の手は。

買って2週間くらいでしょうか。
気をつけてたはずなのにAppleペンシル(15600円)をなくしました。

もともとなくし物が多いんです、私。

だからこそ。スペック的にはiPadと第1世代ペンシルで十分なのに、本体に磁石でビシャッとくっつく第2世代ペンシルとiPadProにしたのに。高かったのにー。

磁石でくっついてても、そのまま雑にバッグに入れると何かにぶつかって磁石から離れることがあります

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こんまりってる、私まだ。

2カ月前に、突然思い立ってこんまりメソッドで洋服の仕分けをした。

クローゼットがすっきりしてると持ってる服が見渡しやすくなり、今みたいに天気が移いやすい時期でも服選びがしやすくなった。

次はそのときにクローゼットからはみ出してきたCDをこんまりってしまおうと考え、面倒くささと戦いながらなんとかダンボール詰めに成功。音楽をちゃんと評価してくれそうなディスクユニオンに5箱送った。

不定型な大きさ

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ていねいな暮らしとサトウのごはん

ていねいな暮らしとサトウのごはん

暮らし全体をていねいに、なんて高尚なことは考えてないけれど、食事には気を使ってるほうだ。というより、せっかく食べるならおいしいものが食べたい。

濃い味はあまり得意じゃないからコンビニ弁当を食べることはないし、スーパーで買うお惣菜の油の苦味も避けたい。

お店に入っても、せっかくなら厳選素材の限定メニューに惹かれる。

でも、家ではもっぱらサトウのごはんだ。
でもというより、だから、なのかもしれな

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フルーチェ買ったよ。

フルーチェ買ったよ。

無事3本の起こしを終え原稿にして編集さんに送り、本日の取材も楽しく終了。

やったった感でぼんやりしてたら0時回ってた。
万が一シンデレラになれても、せっかくの時間を棒に振って王子様と出会えもしないタイプだな。

明日も明日でまた引きこもって切羽詰まるからおいしいものがほしいなぁってスーパーうろうろしてたら、久しぶりにフルーチェと目が合った。

フルーチェって、40年以上前からあるんだって。
フル

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インタビュー仕事いちばんの壁

インタビュー仕事をしてる人は、みんな同じ気持ちだと思う。
周りのライターに聞いても、好きだという人は1人もいない。

インタビューをするのは好き。
原稿をこねこねまとめていくのも好き。

なのに、好きと好きの間には大きな壁がある。
それが、音源起こしです。

まず第一に単純作業だから楽しくない。
「ここもっと違う聞き方すればよかったなぁ」っていう反省ポイントがあるときには、そこを聞きたくなくて現実

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気を抜いていると「チャンス」は「難題」へと変貌する。

気を抜いていると「チャンス」は「難題」へと変貌する。

すっかり気を抜いていた。
なんならやさぐれ、諦めかけていた。

韓国仕事の話なんですけどね。
韓国エンタメが好きで、なんとか仕事にならないかなぁと思いながら韓国語の勉強をしたり、韓国ドラマに字幕をつける勉強などをやってきたのです。

でも韓国語をインタビューできるレベルと言うには心許ないなぁという感じで。
字幕のほうも一度仕事を始めたものの、新人にはバラエティーの仕事が来ることが多く、バラエティー

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