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期待を超え続けていくカンジャンケジャン

世界各国、おいしい料理が揃っている東京に暮らしながら、わざわざ現地に出かけてローカルフードを食べたいと思うキッカケになったのが韓国のカンジャンケジャンだ。

「生のワタリガニの醤油漬け」ということから、生臭さが不安だったし、醤油辛い食べ物も特に好きじゃない。しかもカンジャンケジャンは高級料理で、3000円くらいする。

でも記念に、と食べたら天国に召された。

甘い!旨みすごい!ビール進む!ん〜もう一回あの甘味を味わいたい!旨み!の繰り返しで永遠に食べ続けられる。世の中にこんなにおいしい料理があったなんて。

さらにカンジャンケジャンはご飯泥棒と言われていて、カンジャンケジャン少しでご飯がどんどん進む。

こんなふうに甲羅の中の味噌とご飯を混ぜ混ぜしてね。

韓国海苔に乗せちゃったりして。

あー、思い出しおいしいが止まらない。

こういう現地の食材を生かした料理は、やはり現地で食べるのがいちばんいい。食べている瞬間から、また韓国にこれを食べに来ようと思わせる力がある。

期待値が高すぎると飽きるかなと思いきや、甘い!旨み!ビール!と毎回テンション高く楽しめるからカンジャンケジャンは本物だ。

しばらく韓国に行かないうちに、いちばんのお気に入りのお店がミシュラン店になり、価格が約5000円になったそうだ。

高い。でもしかし。

それだけの価値はあると断言する。(懐具合は別問題)





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