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影のようなライターであること。(NYC旅行記はじめ)

ネットでよく見かけるwebライターの仕事は、私たち雑誌ライターとはまったく異なる部分があるなと思う。

もちろんいろんな仕事のやり方はあるけれど、雑誌ライターは影の仕事であるという認識がある。

主役はあくまで取材対象者。そしてページを作る編集。
ライターは、主役を輝かせ、編集の要望に応える裏方。
でしゃばらない。

写真撮影に例えるなら、照明のような。
テーマに合ったトークかつご本人らしさを出すために、今回はどこに光を当てようかと考えながらインタビューをし、記事をまとめる。自分の存在感は、そっと滲み出る程度がほどよい。

webライターは、ライター自身の個性が強く求められているように見える。この人が書いたから間違いないという説得力が求められるため、個人のブランディングが必要。
写真撮影でいうならば、自分でシャッターを切るカメラマン。光の側の存在だ。

まぁ、この話はこの話。

価値観とかいろいろ違うよね、まぁ年齢の違いとかもいろいろあるしね、未来はどっちなんだろうね、と今回のライター3人旅で話したのが面白かった。

旅先は、ニューヨーク。

アジアばかり旅してきたので、初の日付変更線越えを果たした。

はしゃぎ方が分からない影の者が、タイムズスクエアでダブルピース。

うしろに人ならざる者が映ってるけど、あれは金の亡者なので気をつけて。

いくつかNYC旅行記を書きます。



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