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最終回!みんなで作った -コミニュティ虎の巻-(コミュニティの教室006)

コミュニティの教室は、greenzの学校の中の月2回×半年の勉強会です。

最終回の今回も、毎度のチェックインからスタート。みんな徐々に自分のネガティブな部分も言い出せるようになり、今日は"体調悪い"宣言が続出。笑

ジャカルタからの帰国や、今日が初めてのオフライン参加(現地参加)の人もいたりして、最後だけど新鮮なこともあり、和気藹々としていました。

師走で忙しかったり物理的に遠かったりするオンライン組もチェックインし、

あまりにもみんな体調悪いから、ヨガと瞑想のあーりんがプチレッスン。

みんなで半年分の受講を振り返り、名言集を作ります。

投票しながらどの言葉が残したいものか、精査。

言い換えたり、言葉の違和感を伝えあったりしながら整え、時間を大幅にオーバーして完成。(コピーライトフリーなので、下に掲載します。)

オフライン組ともチェックアウトして、終了。

「コミュニティ」の"c"で集合写真を撮り、

最後も最初と同じくポットラックでした。

オフライン組で乾杯をした後は

オンライン組に向って乾杯w

参加者持ち込みのカタルタで遊びながら終了しました。

強制的に接続詞を決められながら会話するゲーム。意外と楽しいですw

みんなで作った虎の巻はこちら。

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2018年7月から6ヶ月間 開講されたグリーンズの学校の「コミュニティの教室」1期。そこで学んだことを、受講生一同でうんうん唸りながら「虎の巻」としてまとめてみました。まだまだ荒いですが、コミュニティ運営に関わる人にとって何かヒントになれば嬉しいです!(正太郎)

1.ニーズからつくろう!

何事もはじまりはニーズ(困りゴト・欲求・希望)から。
コミュニティを作ることが目的になってはいけない。

2.心理的な安全を確保しよう!

素のまま、ありのままの自分で居られること。
自由な発言が許され、メンバーも心から話を聞く環境をつくろう。

3.居場所に困ってる人には役割をプレゼントしよう!

役割があることで、居場所ができる。きっかけになる。

4.文脈を共有しよう!

表面に現れていないもの(文脈/思い/想い/背景)を言語化(共有)することで、お互いのさらなる理解につながり、ともに歩みやすくなる。

5.余白をつくろう!

完璧にしすぎない。
自発的に関われるように、想定外を楽しめるように、隙間をつくろう。

6.閉鎖的で半開き!

閉鎖的なコミュニティは強い。
でも、熱量を維持するためには半開きにする必要もある。(フレッシュ!)

7.生き物だと心得よ!

コミュニティは人の関わり合いだから、コントロールしても思い通りにはいかない。だからこそ、それを受け入れて、生き物を育てるように少しずつ愛情を注いでいこう。

…というわけで、言葉足らずかもしれませんがエッセンスだけでも汲み取ってもらえると!笑 ビビっと来た人は一緒に探求していきましょう。これはコミュニティ”道”です。
「コミュニティの教室」1期 受講生一同
ゆうた、まな、まみ、みちのぶ、たくや、けいた、あいり、だいすけ、やすひろ、ふみや、としあき、たかひろ、しょう、あさな、あきよ、りょうや、めぐみ、しんご、こういちろう、さや、まち、あやこ、こうき、りょうこ、じゅん、まゆか、こういち、えつこ、やすゆき、しょうたろう、だいち、しょう

(オンラインでも楽しく参加できます!!)

<グリーンズの学校「コミュニティの教室」に興味を持った人は!>
2019年1月開講の「コミュニティの教室」2期 キャンセル待ち状態ですが、もしかしたらまだ滑りこめるかもしれません。ご興味ある方はエントリーを!(その次の募集は2019年7月開講の3期になります。)

▼「コミュニティの教室」 2期 概要
http://school.greenz.jp/class/community2/
お問い合わせは school@greenz.jp (佐藤) まで


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シビックテックのCode for Japanで働きながら、小児発達領域の大学院生をしながら、たまにデザインチームを組んで遊んでいます。いただいたサポートは研究や開発の費用に充てさせていただきます。