今までいろんなテーマでnote記事を書いてきましたが、なぜかホロスコープ関連の記事が一番伸びているので（やっぱりみんな気になるのかしら）、出生図の解析もやってみようと思います。
研究家ではないので、素人の読み方ですが(^^;)

出生図ホロスコープ

全体像はこんな感じ

①天体が全部右側に偏っています。
これ、自分主体というよりも、周りの人の影響を受けたり、周りの人の動向によって自分を変えていく傾向が強いです。
左側に全く天体がないなんて…（苦笑）

②下半分にやや天体が多いです。
社会よりもプライベート優先になりがちなことを表します。

③水の星座に入っている天体が多いです。
心、気持ちを大事にする傾向がある。共感力が高い。フィーリングを大事にする。
これも、自分主体より、周りに合わせるという意味が強いかもしれません。
ちなみに、「地」には天体は入っていません。
「地」はその名の通り、現実をしっかり見る星座たちらしく、理想や空想ばかりしていて現実から目をそらす私にぴったりかもしれません。

④柔軟宮に入っている天体が多いです。
周りの影響を受けながら成長していくという、ここでも「受け身」な姿勢が出ています。
ただ、頑固ではなく、周りに合わせて変えられるという利点もあります。

⑤ACが双子座→支配星は水星→５ハウス
ACは生まれつきの資質を表します。
双子座は「頭がいい」「人に好かれる」「好奇心旺盛」という特質があり、それを５ハウス＝「楽しいこと」で発揮すればいいのかな？と推測しています。

⑥MCが水瓶座→支配星は天王星→６ハウス
MCはそもそもお仕事の資質、世に出た時の傾向を表すのですが、水瓶座ということは、「自分らしさ」「オリジナル」を前面に出していくということを示しています。
たしかに、受験競争やら何やらで、「みんなと同じことをしていたらお仕事にも就けない」と焦り、どうにかして自分オリジナルのものを出そうと行動してきた面はあります。
で、６ハウスなので、会社などの組織の中で発揮していく…。まさにそうかも。

どの年齢でどんな傾向がありそうか

月（０～７歳）：魚座
癒し系らしい。他社との境界線があいまい。

水星（７～１５歳）：天秤座
平和主義であり、人との関係を重視する。
→あれ、確かにこの時期は本当にそうだったかも。家族の間でも、学校のクラスメートとの間でも。

金星（１５～２５歳）：蠍座
一つの物事に没頭する。信頼関係を大事にする。
→このころは大学受験とかその後の大学院まで色々ありましたね確かに…。

太陽（２５～３５歳）：蠍座
今までの経験から、本当の人生の方向性を探る。物事の真実や裏側を見抜く目を鍛える。
→特に３０歳以降に本当に真実を見抜く目を鍛える機会に恵まれました。語学を一番がんばったのもここです。

火星（３５～４５歳）：射手座　☆今ここ☆
好奇心が拡大する。いろんな分野に手を付ける。レベルアップを図る。自由度が高く行動力がある。
→実際、３０歳で就いたお仕事である程度の結果を出し、今はその周辺の心理学とか営業などに興味の矛先が向いています。海外にも興味がまた出てきたところ。

木星（４５歳～５５歳）：蠍座
深い人間関係で恩恵や信頼関係を得る。深いところからお宝を発見できる。深層心理や資産運用で成功する可能性がある。

土星（５５歳～７０歳）：天秤座
情報も人間関係も取捨選択をするようになる。美的センスでスペシャリストになる！？

天王星（７０歳～８５歳）、海王星（８５歳以降）：射手座
何かでレベルアップを図るのでしょうか。

各分野の傾向を天体とハウスから推測する

月：１０ハウス
仕事大好き。心を扱う仕事や女性に関する仕事で成功しやすい。
→今のところ、心を扱う仕事だったり女性に関する仕事には就いていないのですが、今後はそちらがテーマになるのでしょうか。

水星：５ハウス
文章や話すことで能力を発揮しやすい。

金星：５ハウス
好きなことを活かしていろんなものを生み出す。恋愛体質らしいけれども、恋愛したことがないのですが…。これは、リリスも関係しているのかな。

太陽：６ハウス（５度前ルール適用）
頼まれてやる仕事に力を発揮する傾向があり、仕事に没頭してしまう可能性が高い。

火星：７ハウス
人に対する興味がある。行動力のある積極的な人がパートナーになる可能性がある。

木星：６ハウス
職場の人間関係に恵まれる（本当に恵まれたと感じています）。信頼されやすい。仕事をやりすぎるかも。

土星：５ハウス
自己否定に走り、自分の価値を認められない傾向がある。心から楽しむことを自分に許可できない。
これは本当にそうで、勉強第一で育てられたため、自分のやりたいことにブレーキをかける傾向がかなり高かったです。
今、周りに心配されながらも少しずつ自分の棚卸しをしていって、やっと、「これが実は好きなのかなぁ」が見つかったところです。

天王星：６ハウス
フリーランスに向いている（え）。
自己流で働くのいいらしい。
MCとの整合性は…。

海王星：７ハウス
パートナーがアートな人(笑)。
火星とあわせると、行動力のあるアーティストってことかな(笑)。
心のつながりを求めるらしい。
現実離れした空想の関係を夢想するとか…。

冥王星：５ハウス
恋愛とか趣味で究極の体験をしたい。
エキサイティングな人生を味わいたい。
…とのこと。

ハウス×星座

１ハウス（自分の本質）：双子座
好奇心旺盛。本も好き。面白くて頭がいい。

２ハウス（お金）：蟹座
カウンセリングや女性関係、日常生活に関連するものを収入源とするといい。

３ハウス（コミュニケーション）：獅子座
自分のことを表現したりアピールしたい。目立ちたい。

４ハウス（家族）：獅子座
家の中で創造性を発揮する。クリエイティブな家系。

５ハウス（楽しいこと）：乙女座
細かいものづくりが好き。
求められると好きになる傾向がある。つまり恋愛も人間関係もけっこう受け身。

６ハウス（職場、健康）：蠍座
お仕事にけっこう縛られるしワーカホリックになるかも。
ストレスコントロールと、ネガティブな感情が溜まりがちな生殖器系は大事にしたいところ。

７ハウス（人間関係）：射手座
視野が高く自由度も高く行動力がある人と仲良くなりやすい。

８ハウス（隠されたこと）：山羊座
親しい中にも礼儀あり。
個人的にこのハウスは難解です…。

９ハウス（高度な学問）：水瓶座
独自の面白いアイディアを活かす。

１０ハウス（仕事）：水瓶座
オリジナルな仕事を生み出す。

１１ハウス（コミュニティ）：魚座
スピリチュアル系に興味のある友人が多い（そうかもしれない…）。

１２ハウス（潜在意識？）：牡牛座
五感を使う、物づくりをすると癒される。

なんだかんだで、結構当たっている気がする…。

アスペクトなどなど

私の出生図、天体の偏りがけっこうすごいです。
一目見た時に目立つのは、ミニトラインと呼ばれる三角形であり、これは、いろんなものへの才能だったり器用貧乏を表したりします。
出生図にはハードアスペクト（あると天体の働きが緊張して、時にネガティブな影響を与えたりする）がほとんどないのは嬉しいかも。

ですが、それよりもきちんとチェックしないといけないものは、コンジャンクション（天体と天体が大体同じような位置にある）かなと思っています。
これ、天体同士の働きをお互い高めるらしく、ハードにもソフトにも変化するとのこと。

土星や冥王星というクセのありそうな天体に、太陽と水星と金星が全部コンジャンクションしております。

太陽と水星と金星って、たしか、その人の人生への影響がめっちゃ大きいものじゃなかったっけ…。
土星の影響受けまくり→本来の能力やテーマ、楽しみが抑圧される。
実際、子供の頃～３０歳くらいまではそうだったかもしれません。
今でも抑圧されているものがあるかも…。
冥王星の影響→これ、どう出るんだろう？太陽（人生のテーマ）と水星（知性）、金星（楽しいこと）において、究極の体験をする日が訪れるのか、それとも…？

また、パートオブフォーチューンというものが９ハウスにあり、水瓶座。
知識や知恵が増えると幸運が来るとのことで、ある意味お手軽かも。
自由と成長、広い視野、新しい知見。
これらが幸運をもたらしてくれそうです。

そして、（ブラックムーン）リリス。７ハウス（５度前ルールを適用するなら８ハウス）です。
チャート上では「Lil(o)」と表記されているところ。
恐れを表すリリスが７または８ハウスのところにあるということは、特に深い人間関係において、何か恐れを抱いているのかもしれません。
逆にここが癒されれば、限りないエネルギーが発揮され、カリスマ性も出るようです。
たしかに、人間関係は私の中では結構大きなテーマで、一番感情を揺さぶられるテーマでもあります。
恋愛経験がないというのもこれに影響を受けているのかも。
癒される日は来るのでしょうか。