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幸せの定義は自分で決めるもの

それ、本当に欲しいもの?
欲しいと思うなら、なぜ?

この質問に自信を持ってハッキリ答えられるようになったら、行動も変わるし人の動向に惑わされなくなる。

物事には絶対にプラスもマイナスもある

世間では幸せだと叫ばれる物事が、自分にとって、幸せに繋がるものとは限らない。
それはわかっているはずなのに、なぜかそう思い込まされてしまう。

実際に、私がFacebookで「結婚って何かメリットがあるの?」って投稿した時。
素直にわからないから聞いただけなのに、
「そんなこと言うなんて既婚者を馬鹿にしている」
という激しい反応が返ってきてびっくりしたことがある。
こんな反応をした人たちは、例外なく夫婦関係が破綻していることが後で判明した。配偶者に関心を持たれていなかったり、絶賛不倫中だったり。
結果として、結婚にはメリットより危険の方が多いのかな?と気づくきっかけになった。

世間で「絶対にいいもの」だとされているものの実態がこれなのね、と学習するきっかけにもなったよね。
人によって、幸せになれるかなれないかは違うんだな。

縁が絡むものは、自然に任せたい。

特に、人間関係に多いのだけれど、縁が絡むものは来るときもあれば来ないときもある。
離れざるを得なかったり、自然と距離ができることも。
それって、どんなに自力で頑張っても努力が無駄に終わる可能性の方が高いわけで、そこにエネルギーをかけることは、本当にいいことなのか?とも思う。婚活とか。

今、来ていないものに目を向けるよりも、今ここにあるものを大切にしたい。

それを踏まえて、私を幸せにしてくれるものってなんだろう?と考えた時に、こんな答えが出てきた。

・心から信頼し信頼される人たちに囲まれていて、たまに新鮮な経験ができたらいいな。
→誰に対しても敬意と誠実さを心がける。

・美しいものが好き。特に、色彩や光が織りなすもの。
→美しいものが見られる環境に身を置こう。見に行こう。

・本物と本質の追求。物事の本当の姿が見えた時、教訓や知恵が得られた時に興奮をおぼえる。

世間で言われているものよりも、心で感じたものを。

気にかけてくれる人がいること。
家族の仲がいいこと。
帰省先に会える人がいること。
いつもいる場所にもたくさんの居場所があること。
少しでも産業やだれかの役に立っていること。

これだけで、たくさんの幸せを手にできているんじゃないかと最近は思うようになった。

自分を幸せにしてくれるかどうか、
わからないものを追うよりも、
本当に心が満足する、嬉しくなるものに時間もお金も使っていきたい。

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