2024年1月3日 メガヘルガー

今日もバルダーズ・ゲートにいました。バルダーズ・ゲートは町の名前です。

https://www.pokemoncenter-online.com/?p_cd=4905330031655

昨年買ってよかったもの。でっかくもちっさくもないドオーのぬいぐるみ。これすごいです。腹側と背中側で詰め物が違う。

背中の方は綿パンパンでもちっと低反発。今もうつ伏せでキーボードを叩きながらあご置きに使っています。対する腹側はビーズクッションみたいで無限にワシャワシャしたくなる。あ、しっぽも違うな。ふわふわだ。セブンイレブンの美味いシュークリーム(もこ)みたい。

ドオー。「背中からニューって出てくる角栓みたいなの何?」と受け入れ難いゾゾゾがあったのだけど、あれ肋骨だと分かって安心した。イベリアトゲイモリっていう動物がモデルなんですよね。背中から肋骨と毒液を突き出して攻撃する。安心するか? 人によっては肋骨の方がゾゾゾじゃない?

あと抱き枕みたいな等身大オオタチも買った。こっちはあんまりかも。肌触りが硬いぬいぐるみ好きじゃないや。でもポケモンの中ではオオタチが一番好き。

そういえばポケモンSVのDLCやってない。オオタチが出るからやりたいとは思いつつ……。オオタチは「おかたづけ」というぶっ壊れ技を習得したと聞くけど、それでもきっと弱いんだろうな。せっかくライバルの手持ちになれたのに闇堕ちするタイミングで捨てられちゃうらしいし。

ポケモンの名言で「つよいポケモン よわいポケモン そんなの人の勝手 本当に強いトレーナーなら 好きなポケモンで勝てるように頑張るべき」というセリフがある。

ポケモン金銀の四天王が言い放ったセリフで、当時まだ小学校に上がったばかりだった僕はいたく感銘を受けたのだが、今考えると完全に呪いだ。

ポケモンといえば対戦ゲームとしての側面も持つわけで、その製作者がキャラクターに言わせていいセリフじゃない。だって対戦ゲームって勝ち負けが全て、とまでは言わないけれど、勝てなかったら大多数の人は楽しくないもん。

『本当に強いトレーナーなら』という前置きがあるけれど、本当に強いトレーナーになるためには、まずはたくさん勝利して勝ち方を覚えなきゃならない。そのためには強いポケモンを使うのが手っ取り早い。無駄なこだわりは成長を阻害する。

「つよいポケモン よわいポケモン そんなの人の勝手 本当に強いトレーナーなら 好きなポケモンで勝てるように頑張るべき」

このこだわりは確かにめちゃくちゃかっこいい。でも、大半のプレイヤーは「本当に強いトレーナー」ではない。本当に強いトレーナーなら その事実をちゃんと伝えるべき。

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