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2024/2/24「朝喝」にこだわるのは、やめました。

本日の☆喝❣ 2024/2/24
「朝喝」にこだわるのは、やめました。
もともと、朝しか時間がなかったから、そうしただけのこと。
いまは、24時間、自由だから。
書きたいときに、書けばいいのです。
そう考えると、書くことの幅が広がるように思います。

働いていたときの「朝」は、時間との闘い。
そんな中で、思いついたのが「ひとこと」でも発信するという姿勢。
習慣を始めるとき、ハードルは低いほうがいい。
軌道に乗ったら、少しずつ高くしていけば、無理なく続けられます。

たった一言でも、ネタには限りがあります。
本を読み始めてから、思いつく言葉は増えました。
それでも、「1日1冊読めるかな」が最優先になると
さらに追われるようになり、次に考えたのは
「定点観測」つまり、我が家の窓から写真を撮ってコメントをつけるというもの。

そのころ、周囲がどんどん変わっていく、とくに、隣の空き地に大きなマンションが建設され、その工事現場の記録を始めたのです。
完成したマンションは15階、私の住むところは11階建ての7階。
我が家は北東の角部屋なので、東側を塞がれた格好になり、
「朝日のあたる部屋」は、「陽の当たらない家」になりました。
真向いには、隣のマンションのベランダがあり、カーテンや障子は一日中閉めることになって、それは心理的に圧迫感を与えるようになります。

仕事を辞めて、引きこもり状態になると、朝陽のありがたさを改めて感じるようになりました。夏場は、気温の高さで洗濯物も乾きますが、冬場はまるでダメ。部屋干しオンリーになります。
それでも、アクセスの良さは抜群で、地下鉄・JR・近鉄それぞれの駅から、徒歩5分圏内。
デパート・ショッピングモール・駅ビルなど、主要なチェーン店は、ハンバーガー・ドーナッツ・ラーメン・牛丼・フライドチキン・居酒屋に至るまで、ほぼコンプリート。
この家に住み始めて、まもなく19年。もとは、母親が買った中古マンションでした。
相続の話し合いで、当時「自宅」を所有していなかったのは、4人兄弟の中で私だけ。
母親の荷物も、そのまま引き継いでの入居となりました。

その後、職場も徒歩圏内という幸運に恵まれ、65歳まで働き続けることができました。
今でも時々、「働きませんか?」という派遣会社からのお誘い電話が入ります。
さすがに、フルタイムはしんどいので、1か月程度のド短期か、月20時間程度の時短という
かなり限定的な条件を提示しているにもかかわらず、「仕事」は向こうからやってきます。
受けるかどうかは、自分しだい。決めるのは私です。


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