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「読書の力」1000日1000冊1000文字チャレンジ 第70日「この世界は素晴らしい場所になる」

読書ノート 2024/5/12

❶[1BOOK]
「あなた次第で この世界は素晴らしい場所になる」
ひすいこたろう著 (株)ディスカヴァー・トゥエンティワン
2024年4月19日 第1刷 2024年4月19日 第2刷

❷[3POINT +1]
◎Prologue~大切にしているものに傷がついてショック!
☆その傷こそ「自分らしさ」だ!
「出来事(事実)」が人に影響を与えるのではなく、その出来事をどう「解釈(意味付け)」するかで、「感情」が変わり、「行動」が変わり、「世界」(人生)が変わるのです。

① 夢のかなえ方 その1
☆目標や夢を叶えたいけれどなにから始めていいかサッパリわからない。
「やり方がわかるようなら、それは夢ではなく、ただの予定。わからないまま進め。」
では最後に、聞きますよ。心して答えてくださいね。
「あなたの夢は? そのために、なにをしてますか?」
「え? なにもしてない? お前、意味わかんねえよ」

② 夢のかなえ方 その2
☆でも、やっぱりいくら考えても夢のかなえ方がわからない。
「やったことのないことは、考えるのではなく、想像する。」
目的がなければ、脳は「動け」という指令を体に出しません。
「さあ、あなたの夢が、すべてかなったとしら、未来はいまとなにが違うでしょう?」
想像することから未来の創造は始まるんです。

③ 夢のかなえ方 その3
☆正直言うと、夢がかなう気がしない。
「夢がかなわないのは、夢が小さすぎるから。」
瓦割りの達人は瓦を割るとき、1枚目の瓦に意識を置いていません。最後の瓦に意識を向けています。すると、そこまでエネルギーが通る。
「大きな願いを持つと、いつの間にか小さな願いは全部かなっているもんなんです。」

❸[1ACTION]
[実行すること=自分との約束]
もっともっと大きな夢を描く。

❹[1episode]
☆THE LAST MESSAGE
この星は、僕らの夢でできあがる。
Made in Dreams!
100年後の子どもたちがワクワクするような現実を、いまこそ選ぼうよ。
僕は知っています。
君はそのために生まれてきたことを。
だから、この本を手に取ったのです。
未来のあなたが、手に取らせたのです。
いよいよ、あなたの愛の出番です。

❺「本を語る」
ひすいさんの言葉を読んでいると、本当に元気になりますね。一人で悩まずに、まずこの本を開いてみましょう。
[思いついたこと]
この本は、「視点」を変えることによって、「解釈」を変え、最後には「人生」まで変えてしまう「世界を変える見方」を集めたものです。決して特別なことではなく、ちょっと見方を変えるだけで、これだけ変わってしまうのだ、という見本、お手本が並べられているのです。この本の帯にある通り、「目の前の現実は変えられ得ない。でも、『どう見るか』は変えられる。」
[そして]
この本は、ニーチェの言葉から始められています。
「あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているのかもしれない。なぜなら・・・『事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである』
さすが、「名言セラピー」で、チャンネル登録者数43.5万人ですね。それだけの人を唸らせるためには、そうとうの「読書量」があると思われます。一度、直接聞いてみたいですね。
[しかし]
「こんな簡単なことで、人生を変えられるんですか?」という疑問を抱く方も多いと思います。私自身も、ずっとそう思い込んでいました。もっと努力が必要なんじゃないか、修行を積まなければいけないんじゃないのか。今もその部分は生きていて、こうして毎日、「修行みたいなもの」を続けています。これを始めた4年前は、まさしく「修行」だと思っていたんです。作家になるために、本を出版するために。
[だからこそ]
最初の1年は、「継続すること」を第一に考え、本の内容も、「続けるため」に役立つところばかり、読んでいた気がします。そうして続けて1000日到達した結果、「燃え尽き症候群」になってしまったのです。それだけ無理していたんだな〜と今なら思えます。そんなにガンバらなくてもよかったのに。今はどうか?というと、「朝の発信」にも、本の選び方にもこだわらなくなって、テンプレートすら無視することもあります。そして「1000日1000冊」よりも、「1000文字」書くことのほうに重点をおいています。次の目標のために。

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