急性インプットアレルギー

おはようございます!はらぺこゆきです🌷

幸せについての記事、お読みいただきありがとうございました!
「いつでもお幸せに!」と言ってくださる方もいらして嬉しかったです…!

さて、今日はアレルギーについて。
5年ほど前、私はとあるカフェで恐怖体験をしました…

ソイラテの恐怖事件

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その日は就活で、とあるテレビ局に隣接しているカフェにいました。
いつもならあま〜いドリンクを飲むのに、その日は第一志望の会社の面接だったからか、背伸びしたい気分でした。(若い)
「今日はソイラテ飲んでみよ!!おしゃれな大人ってだいたいこれ飲んでるよね」
そんな安易な、ミーハーな気持ちで、人生で初めてソイラテを注文。そして「景気付けだ!」と言わんばかりに勢いよく飲みました。


すると、急に喉が狭くなった感覚が。
「ん?なんか苦しい?」そう思いましたが、しばらくすると落ち着いたため、「いや、勘違いか。初めて飲んだし、緊張してるからか」と思い、もう一口。


え、いや待って!!!苦しい!!!!!!!!

「苦しい!!そして喉がかゆい!!ソイラテ怖い!!もう飲めない!!」
そしてここで初めて飲むのをやめ、多量の水を飲み、しばらくしてからようやく息苦しい症状が落ち着きました。
その時は、「私にはまだ早かったんだ、ソイラテ…」と感情論で片付けましたが、周りに勧められて渋々アレルギー検査を受診。
結果として、背伸びして飲んだ豆乳だけでなく、愛するりんご、梨、桃も同時に失いました。(アレルギーが判明)

それまで問題なく食べられていたものが、急にアレルギーになることもあるんだな、怖いな、と痛感した経験でした。
※何か異常があれば、私のように感情論で片付けて放置せず、すぐに中断して必ず医療機関を受診してください…場合によっては命に関わります…


急性インプットアレルギー

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さて、ソイラテの恐怖は前置きで、最近気持ち的なアレルギー反応を起こしそうになったことがありました。
それが、「インプット」です。

私はストレングスファインダーの強みTOP5に「収集心」が入っていて、モノ・コト、特に情報を集めることが好きです。
TwitterやInstagramなどのSNSはもちろん、検索エンジンや書籍、人伝の情報など、気づけば情報を求めインプットしているなと思います。

しかし先日、いつものように本を読んでいたら、「うっ苦しい…」という感覚が。
「なんだろう、眠いだけか?」とまた簡単に片付け(学んでいない)、読書を再開したら、また苦しい。
Twitterを見ても苦しい。Instagramも苦しい。…あれ?

そこでようやく、脳裏にソイラテの恐怖が浮かびました。
そして確信しました。
これは…急性インプットアレルギーだ!!!!

豆乳・りんごなど、私が発症した食物アレルギーは、原因となる食べ物(アレルゲン)をある一定量を超えて摂取すると症状が現れるもので、アレルギー症状を起こす閾値は個人によって差があります。
それぞれの人にそれぞれの大きさのバケツがあって、そのバケツに食べた分だけ食物が溜まっていき、容量がいっぱいになって溢れた時にアレルギー症状が出るイメージです。

私の収集心、インプットもインプットのバケツがいっぱいになって溢れかえり、アレルギー的な現象が起きたと感じました。
最近、読みたい本やウェビナーが多くあり、とにかく情報を摂取し続けていました。
知りたいこと、興味のあることがたくさんあるのは、すごく豊かなことだと思いますが、インプットしすぎたせいか、もう入らない…という感覚になってしまいました。


インプットアレルギーには治療法あり!

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食物アレルギーは一度なってしまうと(現時点では)改善は難しいですが、インプットアレルギーは解決することができます。
食物アレルギーとの違いといえば、インプットはアウトプットすることでバケツの中身を外出ししていけること。
私は現時点ではもう豆乳やりんごを摂取することはできませんが、インプットは、入れた情報をアウトプットすればまたバケツを空の状態にすることができます。

コロンビア大学の心理学者アーサー・ゲイツ博士の以下の実験結果では、
インプット時間:アウトプット時間の黄金比は3:7。

「100人以上の子どもたちに、人名図鑑に書かれた人物プロフィールを覚えて暗唱させた実験だ。覚える時間(インプット時間)と練習する時間(アウトプット時間)の割合を変え、最も高い結果を出したグループを調べた。最も高い結果を出したのは、インプットとアウトプットが3対7だったグループだ。これがインプットとアウトプットの黄金比だといえよう。」
引用:DIAMOND online

振り返るとここ最近、アウトプットをしていなかった。
インプットして、自分の中で咀嚼し、自分なりの意見を添えてアウトプットする。その行為にすごくエネルギーがかかることがわかっているからか、インプットに忙しいと思おうとして、逃げていたのだと思います。

しかし、今回のアレルギー反応を経験して、アウトプットしていかないとインプットの容量もオーバーすることがわかりました。
アウトプットに対して苦手意識のある私ですが、自分の心身を良い状態で維持するためにも、まずはインプットとアウトプットをセットにし、最終的には黄金比の3:7に持っていきたい!

また、インプットアレルギーが出そうな時は、デジタルデトックスしたり、思い切って読書を中断したりして、意識的にインプットと距離を置くのもいいかもしれません。
無理に継続したところで、インプットが嫌いになってしまうのが一番悲しいことなので…

今はSNSやnote、周りへ話すことでのアウトプットですが、他にもあるのだろうか…?
アウトプットリハビリ中(初心者)なので、オススメのアウトプット法があれば教えてください!!


気温と天気の差が激しい今日ですが、みなさんアレルギーにはもちろん気をつけていただき、お身体ご自愛ください!
では!






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