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手を見てわかる五臓チェックとケアをざっくりとご紹介(肺について)

おてて薬師堂 まみよです。
「手を見てわかる五臓チェックとケア」ざっくり公開~!

手のひらには360個以上のツボがあり全身につながっていますが
手のひらは、体のことを如実に表す「カルテ」でもあります
ただし、形や線や色などで表しているので、読み解きが必要です

手の読み解き方は
手の形
指の長さや形
手のひらのしわ・手相
手の色(部分的な変化も)
手の肉付き

などいろいろな見方を総合して判断していきます

なので「ここがこうだから●●~」とは言い切れないので、いろいろな手がかりを得たうえで判断していきます。このやり方は中医学による漢方や薬膳の弁証(その人に適した薬や食事を判断する)と同じになります
今回から書く五臓六腑チェック法は「わかりやすそうな内容」を私が独自にまとめたものなので、それだけで絶対的な内容ではありません。ご了承の上楽しんでいただければと思います。

手を見てわかること(形、色、手相、しわなど)
+養生法

まず今回は・・・肺について

①手を見てわかること
・ばち指
ばち指で病的なものはすぐに見てわかるぐらい特徴のある指先ですが、
そうではなく良く見ると第一関節から指先にかけてわずかに丸みがあるかたもいます・・・。
今のところ私が見た方は慢性的な咳やアレルギーもしくは皮膚の不調を長い間抱えている方でした。指にでているものは遺伝的要素が特に強いといわれているので、生まれ持って肺が弱いことも考えられ、、、、遺伝の部分で病になるのと、後天的に病になるのとでは回復は全く違ってきます。
「ゆっくりとした回復になるし、肺、大腸、皮膚はウィークポイントなので
生活養生とセルフケアも大切」とお伝えします

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