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えちごトキめき鉄道の観光列車「えちごトキめきリゾート 雪月花」

梅雨のじめじめとした季節に入り、閑散期になったから休みを取って男3人で北信越地方を3日間ぶらぶらとしてきた

泊まりの旅行は3月以来だし、他の人と予定を合わせて旅に出たのはいつぶりだろうか…
3月の九州一周の旅は下のリンクを

今回の旅では、能登半島から善光寺までほぼ一筆書きで回ったけど、
この旅のメインここだけは乗ると決めていた「えちごトキめきリゾート 雪月花」の乗車記録をまとめていこうかな

雪月花は本当は去年に乗りたかったけど、去年の今頃はコロナの感染状況を鑑みて断念。
1人で旅するのと複数人で旅をするときの違いよねー
1年越しの雪月花チャレンジへ!

午後便(糸魚川→直江津→妙高高原→上越妙高)

今回は午後便の和食コースを選択
3時間弱で食事付きとはいえ約2万円は私らの世代をターゲットにした観光列車ではないんだろうなと…

アテンダントさんに「わざわざ新幹線で30分で行ける距離を…」と言われたけど、
これこそ乗り鉄の行き着くところかなと何時間でも列車に乗り続けることが苦じゃない
これについてくれる人とまた旅に出たいと思った。

糸魚川駅

前日氷見に宿泊したので、3セクを乗り継いで糸魚川へ

予約のメールを見せればえちごトキめき鉄道は乗り放題なので、乗車券は市振まで購入

泊で乗り継いだ気動車(左)と雪月花(右)は下回りが同じとはとても思えなかった

糸魚川は山側の出口へ向かうとレンガの車庫が保存されていた

六本木ヒルズで見た木製のトワイライトに再び見られてよかった😌
他にもキハ52が保存されていたり、鉄道模型や鉄道部品だったり、タブレットも見れて入場料無料でとても見応えがあった

いよいよ雪月花へ

鉄分補給したところで(前段で氷見から糸魚川まで移動したのはさておき)
雪月花の受付へ

赤一色で真新しい車体。
とてもわくわくしながら車内へ

テーブルにはカトラリーとドリンクやコースター、メニューなどと記念乗車証も

お箸やスプーンには雪月花の文字入り。
あとで知ったけどコースターと箸置きは持ち帰りができた

2号車に乗ったけど、4人掛けが山側で2人掛けが海側だった。
いつか海側も座ってみたい

メニューをチェック

色々みているうちに糸魚川を発車

身体がアルコールを欲していたからスパークリングワイン一択

雪月花のロゴ入りグラスで到着して乾杯🥂

筒石駅

改札からホームまで300段近い階段があるトンネルの中の駅で9分間停車

乗客が全員降りている間にアテンダントさんが料理の配膳をしていて、うまいことやってるなぁと思った

料理を見る

3段重とおつまみセット

そして雪月花ラベルの日本酒

食べながら飲みながら直江津へ列車は向かう

つみれ汁も届いた

直江津駅

0キロポストが紹介されていたので見に行ってきた。
停まっている列車を見ても東日本って感じがすごい

私は結構お腹ふくれてきたけどお腹が空いていた友達は立ち売りの駅弁買ってた…

車内もちょっとだけ見て回ってた

ここでアテンダントさんも交代

友達は駅弁を食い倒し、私はビールを飲みながら
スイッチバックで有名な二本木駅へ

スイッチバックの二本木駅

一旦古いレールも使った雪除けの下に入り、二本木駅へ

サービスで並走もしてくれた
全列車がスイッチバックするのではなく、停車する列車だけスイッチバックするシステムだから帰りはスルーしていった

スイッチバックを堪能して妙高高原駅へ

妙高山やカーブした川に棚田があるという絵に描いたような田舎風景を楽しんだ

妙高高原駅

排雪用の水路に鯉が住み着いていてびっくりした

デザート

折り返して上越妙高駅へ行くタイミングでデザート

別で頼んだショートケーキも美味しかった🍰

ワインもアテンダントさんにおすすめを聞いて赤を注文

お土産も注文してたからバタバタしたけど、とても楽しい時間だった

追加の飲み物とお土産は最後に精算して上越妙高駅へ

とても楽しい時間だった。

最後にサービスのお土産つき😌家に帰ってから美味しくいただいた

思ったより揺れなかったし、普通にご飯食べられた

今年中に料理のメニューが変わるらしいし、また乗りに行きたいな。ハードルは高いけども

今度はどこに旅に出ようかな。また次の旅で…

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