7月以来の現地観戦。あの後体調崩した上でコロナもあってなかなか球場に向かうことができなかった。まだ完全回復とはいかないけどやっとここまで来たって気分でもある。だからという訳でも無いが、まずは試合を見られていることへの感謝が大きい。試合内容よりもね。

触れなくちゃいけないのは塩見のエラーということになるとは思う。

無死一二塁から痛恨の後逸で３失点同点。３点差というところでチャージをする必要の無い場面でもあったなかで果敢にチャージを仕掛けた上での後逸なのでその辺りは反省しなくてはいけない部分なんじゃないか。とマモノ配信で実況をお願いしているワイジェイ氏は言っていた。確かにそのとおり。

一方で実際「塩見ならやりかねないな」とも思ってたよ。

ヤクルト・斉藤スカウト｜17/11/16
　「大ファインプレーをすれば、トンネルすることもある。でもそれを取り返す超人的なプレーもしてくるので、何か持っていると思う」

ドラフト時からこの言われようである。実際一方で超人的なプレーもたくさん魅せてきた。良くも悪くもこれが塩見だという事だとは思う。だから今度は超人的なプレーを期待するよ。

つば九郎もこう言ってるし。

その上でここに来る過程でも色々と難しさはあったかなぁ。そもそも４回の５点は川端の代打が起点になってのもの。勿論この判断自体は英断ではあるのだが、このあと５イニングの長い継投をすることになってしまった。

６回は今野が乱調気味。左の林のところで田口にスイッチ。

二三塁のピンチも抜群のスライダーで林を料理。３点差をキープが出来た。ただこの結果、上位の左３枚へのカードが無くなったことにもなる。７回頭からスアレスの登板の可能性もあったが結果としては７回も田口に託すことに。８番會澤、９番投手に出される右の代打のどちらかを抑えれば、あとは左３枚という目論見もあっただろうが、なかなかうまくいかないもんだね。

でも久々に球場の雰囲気、空気を吸えてよかったよ。今日がレギュラーシーズンだと今期最後になっちゃうのは寂しい。もう少し球場行きたかったが、体調の方もそうだしコロナ禍でもあった。CSに向けてまずは体調を整えつつ、テレビから優勝できるよう念を送りますわ。