最後の最後に１点が入りシャットアウト負けでは無くなった。日曜日の梅津のピッチングはちょっと今日は無理だなって形だったが今日はどちらかと言えばバビった部分も大きいかなと。青木山田村上にいい当たりもあったので打線がつながればといったところ。

そうなるとやっぱりよーいドンでの３失点が悔やまれるが鼻血を出すなとも言えない。その後大崩れをしたわけでもなしイノーアに関しては次に期待するよ。

一方で中澤寺島長谷川の３人が一応の仕事ができた。特に寺島が前回に続き２回無失点。特に７回マルテとの対決が最高過ぎた。

インコースのカットボールで空振りを奪いそこから１球寄せたストレートでカウントを取る。３球目のチェンジアップで三振を奪った。左投手の右打者に対するピッチングの理想形。前回のピッチングがフロックでは無い事を証明してみせた。

ストレートが130km台しか出ない島を見てただけに感慨深いものもある。

一方で今日真価が問われる形になったのは長谷川。前回途中降板となった開幕戦のマウンドはプロ初登板の投手に対してシチュエーションが最悪過ぎた。今日は天気も良く、場面もプレッシャーのかかりにくい場面。やや制球のバラツキがありながらもアベレージで140後半を維持。最終的には無失点でイニングを終える事ができた。

寺島にせよ長谷川にせよまだこれからの投手。あまり大きな期待をかけるのは酷でもある。時々このクラスの投手が必要以上に叩かれる事があって可哀想だなぁとも感じる。

当コミュでは必要以上に選手をバッシングすることを防ぐ為、各選手にノルマを（勝手に）設けているので今日はその紹介をしようかと。基準は年齢と年俸。わかりやすい。

1000万未満→50%UP
2000万以上→40%UP
3000万以上→30%UP
6000万以上→20%UP
10000万以上→現状維持
今年これくらい年俸がアップするであろう成績を設定する。ただしこれだけだと実績のあるベテラン組と高卒１年目の選手などのハードルが高くなりすぎてしまうので
33歳以上は-10%
24歳以下は-20％
20歳以下は-40%
の補正をかける。

ただし
・長期離脱選手は特例措置あり。
・外国人選手の年齢補正はなし。

その上でマモノコミュで算定した各選手のノルマをコチラに載せている。

寺島の場合25登板10HP（ホールドポイント）or8先発2勝、長谷川は15登板 1セーブorHP。今季は試合数が減っているのでその分の補正もふたりとも今ならそこまで高くないハードルだとも思う。頑張ってほしい。

各選手の通信簿枠も載せているので普段試合を見る上での参考にしていただければ。